京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年04月25日

苔香居の虫干しの会

数年前から関わらせていただいている、元庄屋三のお宅「苔香居(たいこうきょ)」
登録文化財に指定されている、江戸時代後期の長屋門や母屋、明治の座敷棟。庭には名前の通り苔が一面に・・。

このお宅に、明治から昭和にかけての着物が約350点。3年がかりでようやく整理が出来ましたので、その一部を虫干しを兼ねて公開することになりました。特に大正時代の婚礼衣裳がとっても珍しいです。

期間 5月3日から6日 10時から16時
会費 2000円(お抹茶・お菓子付き)

見学を希望される方は前日までにメールでご連絡下さい。
pdf00611@nifty.com

場所など詳しくはHPをご覧下さい。
http://www15.ocn.ne.jp/~kyoto-ta/
  


Posted by 山名騒然  at 17:33Comments(5)

2007年04月22日

「忠度」を謡い終わって・・・

一週間前の日曜日に発表会があり、お蔭様で無事勤めることができました。

会場はいつもお稽古している嘉祥閣。
はじめに、師の井上裕久師の高砂の謡が短くあり、それに引き続いて私の「忠度」です。

出だしは、ワキの次第、そして名ノリ、サシ、上歌と続き、その後いよいよシテのサシ謡です。最初の声の出し方でその日の出来が決まるといっても過言でないその一声、緊張しながらもまずまずの出だしで、シテの年老いた海士人の暮らしぶりを謡います。一声の後のサシ謡の最後、ツヨ吟からヨワ吟に変わり、崩し謡が続くところがここでの一番の聞かせどころです。

この後ワキとの掛け合いで、いよいよ佳境に入って行きます。一夜の宿を所望するワキに、桜の木の下ほどの宿のあるべきかと、忠度の歌を読み、僧が弔わない事を嘆きます。

この後中入りのあとの後シテにサシ謡、能では武将の姿で登場、ここでもツヨ吟からヨワ吟へと変化して行きます。そして、忠度の一番のテーマ、妄執の中身が語られます。勅撰和歌集に自分の謡が詠み人知らずで載せられた事を嘆き、それが夢物語だとわかっていながらも、何とか自分の名前が載るようにと定家に言ってほしいと・・。ここでもツヨ吟とヨワ吟が変化して行きます。これまで稽古していてそんなことはなかったのに、謡いながら思わず涙が出てきて・・・。

一の谷での合戦の様子を語り、キリで終わります。

稽古順では3級ということでそれ程難しいわけではありませんが、ツヨ吟とヨワ吟の節はもちろんですが、声の出し方、そして場面場面での声のハリ方の変化など、謡い応えのある曲でしたが、謡い終わった後はほっとすると共に爽快な気分も味わえました。もちろんプロの足元にもおよびませんが、これまででは最高の出来だったと自分では思える出来でした。

ここ数年謡講にハマって、聞き続けてきた事も良い方に作用したと思います。
  


Posted by 山名騒然  at 13:59Comments(4)

2007年04月09日

ばったり 第9弾

ここんところご無沙汰していましたばったリですが。あちらこちらで見つけてはいたのですが、その時に限ってカメラを持っていなかったり、急いでいたりでなかなかUPできないでいましたが、ようやくいくつか写真にとりましたので再開します。


かなり大型のばったりです。というか、町家自体が大変大きく立派な建物です。場所は六角通西洞院角。前から見つけてはいたのですが。


作りは標準的なばったりの構造で、留め金具もこれまでと特に変わった点はありません。  


Posted by 山名騒然  at 21:57Comments(2)ばったり

2007年04月08日

4月のお茶のお稽古

先週の金曜日の午後からお茶のお稽古しました。
おなじ11月からはじめられた方が今日は墨手前のお稽古をされたので、前回を思い出しながら一緒に見学していました。釜を釜敷きの上に置いて、ずずーーずずーーとずらして行く動作や羽で炉縁を、1,2,3--ん・・・・と掃く動作など面白いです。

私は棚のお稽古を2回。相変わらず一回一回次の動作を頭の中で確認しながらですが、それでも時々飛ばしたり、忘れたり・・

所で、今ごろになりましたが、お稽古している先生のお宅のお雛様をご覧に入れます。

大きくはありませんが、丸平の御殿雛。いろいろ由緒がありそうです。  


Posted by 山名騒然  at 22:49Comments(2)お茶のお稽古日誌

2007年04月08日

夜桜見物

昨日は東京からのお客様と木屋町へ夜桜見物へ出かけました。
花をも求めて各地から京都へ来られている方も多く、東山界隈まで足を伸ばすのは無謀だと思って木屋町へ・・。

高瀬川沿いの桜並木の下をそぞろ歩きしながら、押小路の一の舟入まで散策、



ちょっと雨模様でしたので、お一人は雨ゴートを着用されています。
この後、近くの中華屋さんでお食事しました。一之舟入付近には元々お茶屋さんがありましたが、それらが最近お料理屋さんに次々と変身。その走りの中華屋さんは出来た時から贔屓にしています。

お料理のいくつかを・・


  


Posted by 山名騒然  at 20:47Comments(0)くらし

2007年04月06日

「志村ふくみ・洋子 染織展」~月次~

昨日は、志村ふくみ・洋子さん親子の染織展(イベントスペース サラ)に行ってきました。
会場は、御所の西側、イノシシの狛犬で有名な護王神社の裏にある瀟洒な木造の建物。元は大丸の関係者のお住まいだったそうです。


一階は、「~月次~」とあるように、1月から12月までそれぞれにふくみさん、洋子さんの沙作品が展示されていました。どの色も、どの織も、立ち止まって見入ってしまいます。

藍のすっぱりとした色、梔子の鮮やかな色調、玉ねぎ、どんぐり、桜の温かい色。志村さんの心が自分の中に流れ込んできて、母の胎内にいざなってくれそうな、そんな着物ばかり。

2階には、また別の作品が並んでいます。係りの人の話では初日に出来上がって来た作品もあるとか。ふくみさんは一時体調を崩されていると聞いていましたが、連日会場に来られているとか・・でも、作品を見ているとお元気で機の前に座っておられる姿が目に浮かんできます。

見終わっても、まだまだ余韻に浸っていたくて、併設されている喫茶ルームでお茶をしていますと、会場にふくみさんのお姿を発見。以前お会いした時のように、ゆったりと着物を着て居られました。お元気な姿を拝見してこちらも元気を頂いた気分で帰りました。

展覧会は8日まで、入場無料ですのでぜひ・・。  


Posted by 山名騒然  at 10:19Comments(4)きもの

2007年04月01日

ちょっと気になる建物

西陣に引っ越して一年。
少しずつですが、これまで過ごしてきた中京での50年とはまた違った時間が流れているような気がします。

所で、以前から気になっている建物があります。場所は千本通出水の角。現在は不動産屋の看板があるだけですが、戸は閉まったまま。


さて、皆さんはこの写真を見てどう思われますか・・・  » 続きを読む


Posted by 山名騒然  at 16:56Comments(5)くらし