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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年06月28日

東京で能三昧

先週末は東京で能三昧の二日間をすごしました。

一日目、土曜日は水道橋の宝生能楽堂で「喜正の会」

昨年から始まってもう4回目。今回の演目は「景清」。歌舞伎にも取り上げられている題材でご存知の方も多いかと思いますが・・

平家の武将「悪七兵衛景清」は平家滅亡後、盲目となって日向の国に流されいます、そこへ、昔遊女との間に出来た娘が、はるばる鎌倉から尋ねてきます。今の境遇を恥ずかしく思い、それと知らずに景清の事をたずねられても知らないと答えます。しかし、村人に改めて聞くと、それこそが景清だと教えられて、対面します。そして、屋島での合戦の様子を語って聞かせます。そして聞き終わると再び娘は鎌倉へ帰っていきます。

見所の多い演目ですが、シテは老人、しかも盲目、まだまだ若い喜正氏がどう演じるのか、あまりに老人らしく演じてしまっても違和感があるでしょうし、かといって若さが勝ってしまっても具合が悪い、そのころあいが難しい。今回はその中庸を行く所作がとてもよかったように感じました。最初の出会い、そこでのやり取り、そして語り終わって再び分かれることになる場面、淡々と語り終わった後の別れの場面では思わず涙された方もありました。私も思わず涙が・・。

そして二日目は・・久々の金春流のお能を見に国立能楽堂へ・・つづく  


Posted by 山名騒然  at 10:30Comments(0)くらし