京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年10月28日

七五三の着物

孫の七五三の着物がやっとこさ出来てきました。

さて、小物をどんな取り合わせにするか・・ああでもない・・こうでもないと・・ひとしきり楽しませていただきました。

着物は総絞りで絞りの点と地が二色になったもの。前から七つ参り用にと思っていた着物です。袖に黄色の付け袖を長襦袢として付けてもらいました。ちなみに長襦袢は「うそつき」で袖も筒袖にしてもらいました。









さて、写真以外の組み合わせも出来ますが、みなさんはどの取り合わせがお気に入りでしょうか。  


Posted by 山名騒然  at 20:15Comments(4)きもの

2008年10月25日

古布を使った衝撃の洋服

着物の生地を使った洋服をよく見かけけるようになりました。
北野天満宮の骨董市でも、そういった店が多くなってきたり、古い着物を物色する人をたくさん見かけるようになりました。

でも、これまで「これは・・」と思うものに出会う事はありませんでした。

それが、数年前たまたま従兄弟が開いた花展のギャラリーから頂いた案内に引かれて出かけて、古布を使った作品に衝撃を受けました。元が着物の生地とは思えない斬新なデザインと組み合わせに圧倒されて、いっぺんにファンになりました。


その展覧会が昨日から京都文化博物館5階ではじまったので、早速出かけてきました。今回もすばらしい作品ばかりで、ぜひみなさんに見ていただきたいと思います。



ところで、同じ5階で京都の伝統工芸の世界で現在の名工に認定された方の作品の展示「京の名工展」(無料)が開かれています。染織をはじめ、木工、扇子、表具、神祇、仏具、漆器、陶器、組みひも、人形・・・・房や組みひもが特別に製作の様子が分かる展示があって面白かったので、もし行かれたら両方楽しめると思います。

  


Posted by 山名騒然  at 09:47Comments(0)催し案内

2008年10月22日

日帰りで

 日曜日に東京へ日帰りしてきました。

いった場所は「目黒雅叙園」

一つ間違えは悪趣味になりそうな「こて絵」や過剰な装飾も紙一重でとどまっている感じです。
それにしても、大安で季節ももってこいなんでしょう、一日で16組の結婚式があるそうで、廊下を新郎新婦はもちろん列席者のみなさんが、行ったり来たり・・・。

場所柄圧倒的に和装で始まり、洋装にお色直しでした。
いい目の保養をさせていただきました。  


Posted by 山名騒然  at 22:38Comments(0)くらし

2008年10月14日

着物の柄

昨日の結婚式で一緒のテーブルだった方のお着物の柄がちょっと変っていたので、お写真を撮らせていただきました。



平家琵琶を演奏される方に見ていただきたくて。そしたら、さっそくお返事が来て、かなり正確に描かれているそうです。平家琵琶か楽琵琶(基本的には同じ形で、違いは調律だけ)で、バチの面の絵柄もかなり正確に描かれているそうです。

しっかりした染屋がそめたのでしょうね。  


Posted by 山名騒然  at 22:49Comments(2)きもの

2008年10月13日

久しぶりの結婚式

今日は久しぶりに本格的な結婚式に出かけてきました。

200人を越える大規模な結婚式、地方によるとこのぐらいは普通・・なんっていう所もあるのでしょうが、庶民では最近はこれだけの希望は少ないのでは。

新郎はさる京都の料理屋の跡取り。京都の名だたる料理屋の跡取りやご主人が勢ぞろいしていました。

お料理も、嵐山吉兆の八寸、たん熊の汁、刺身・・そして後はお決まりの洋食。フォアグラ、オマール海老、ステーキが続きます。





最近朝バナナダイエットを始めてばかりなのですが(笑)これで一気に元に戻りそうです。また一からがんばらないと・・・。

業界関係者で男性が多かったのですが、それでも着物姿の女性もちらほら。つる屋の若女将さんのエメラルドグリーンの着物やシックな訪問着の新婦の上司の方など。そんな中に混じって着物姿の男性も5人ぐらい居られました。

もちろん私も着物で行かせて頂きました。  


Posted by 山名騒然  at 22:27Comments(2)

2008年10月10日

伝統文化のフリーペーパー

東京へ行くと、さまざまなフリーペーパーがあります。

その中で、日本の伝統文化の紹介などに特化した「東京文花座」と言うのがあります。

東京の能楽堂や劇場、美術館などに置かれているそうですが、みなさんはご覧になった事がありますか。

2ヶ月に一度の発行だそうですが、私は京都に居るのでなかなか手に入れるのが難しいのですが、幸いに送っていただけるシステムがあるので、毎回楽しみに見させていただいています。

内容も当代一流の方ばかりで、内容も濃いーーです。

今回は20号と言う事で、これまで登場された方々から一部を紹介されています。
千 宗屋・池坊専永・山彦節子・吉田蓑助・市川亀冶郎・井上八千代・林 望・瀬戸内寂聴・ドナルド キーン・市川団十郎・白州信哉などなど

また、野村萬斎さんと杉本博司さんの対談も載っています。

それに、8月に行われた「丸の内キッズフェスタ」の様子も・・。東京国際フォーラムで「親子、家族が共に楽しみながら、学び、体験し、交流する事を通して、未来への夢を育む参加型、体験型イベント」で、スポーツや芸術のその道のプロに教えてもらえるというイベントで、文花座も、隈取や着付、礼儀作法などの体験ブースをされたそうです。

さすが東京ではこんな催しも開かれているのですね。

これからも密度の濃い内容を期待しています。

もし確実に手に入れたい方は下記までご連絡してみてください。
 「東京文花座」Tel 03-344-5117 Fax 03-3444-5104
  


Posted by 山名騒然  at 11:09Comments(0)

2008年10月04日

風炉の流し点て

今日も昨日に続いてお茶のお稽古。こちらは場所が先生のお宅ではなく、蕎麦屋の座敷を借りてのお稽古場で、みなさん初心者ばかりの方たち。

で今日は「流し点て(風炉)」のお稽古でした。蕎麦屋のお稽古は、基本的には私はお手伝いなのですが、今日は時間があったので、お稽古させていただきました。

流し点ては、親しい友人などと一対一の時にするお点前だそうですが、道具の置き場所、手順が変るだけでずいぶん雰囲気が変るものですね。

お稽古されている生徒さんも一年半あまり、今日見ていて、お点前の所作がずいぶん上手になられたと感心しました。あらためて続けると言う事がいかに大事なのだと思いました。

  


Posted by 山名騒然  at 22:23Comments(4)お茶のお稽古日誌