京つう

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2009年08月04日

亀井家の面々・・三響会

昨日は三響会に行ってきました。

会場時間より少し早めに南座に着きました。表にはすでに沢山の人が集まっておられます。その中には、祇園の芸子さんや舞妓さんも・・、あっちこっちで「お姉さんおおきに・・・」の声が。そんな綺麗どころに良い目の保養をさせていただきました。

さて、今回の一番の見所は何と言っても萬斎さんの三番叟。
舞台正面に亀井家の三兄弟が勢ぞろい、大鼓の長男、小鼓の次男、三男。そして真ん中の橋掛かりのような者を挟んで、向かって左に萬斎さん、左に染五郎。はじめに萬斎師による三番叟の舞が、その後染五郎師が舞ましたが。残念ながら染五郎師では萬斎相手には役不足でした。いやそれほど萬斎師がすばらしかったと言うべきかもしれません。

京都では和泉流の狂言そのものを見ることがほとんどないのですが、三番叟となるとなおさら。もちろん萬斎師の三番叟を見るのは初めてです。しかも今回は装束を着けず、紋付袴姿での舞い。そのせいで、彼の腕の動き、足の運びがはっきりと見えました。普段の舞台ではこのような形での舞いはまず見ることはないでしょう。これだけでも三響会に行った甲斐がありました。本当にすばらしい舞でした。

染五郎師の舞いも、決して悪いわけではないのですが。今回のプログラムは十一世田中傳在衛門の追善として、江口が歌舞伎舞踊と半能、観世家元による安宅延年の舞の舞囃子と富十郎師による滝流し、そして三番叟とどれも歌舞伎と能が同じ演目を取り上げるという構成でしたが、能好き私としてはやっぱりお能がよかった。安宅の延年の舞では三兄弟のお父さんで人間国宝の亀井忠雄師の大鼓でしたが、家元の舞いともほどよい緊張感がありました。

この所ヨウダさんと示し合わせたわけではないのですが、あちらこちらでであいますが、今回もロビーでばったり。

そうそう、ばったりといえば、保育園で孫が踊りを習っているのですが、その先生とばったり。普段のジャージー姿とは違い、髪をセットして着物を着ておられました。なんと今日の江口にお師匠さまが出演されているとか。

今回はちっとケチって三階席にしたのですが、萬斎師の舞は一階で見たかったと思いましたが、三階席にしたおかげで、保育園の先生に出会たので、それはそれでよかったかと・・。


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Posted by 山名騒然  at 15:59 │Comments(0)くらし

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