京つう

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2010年01月18日

初能

昨日は今年初めてお能を見に行きました。

演目は、盛久・三山・野守。

この会は橋本三兄弟がそれぞれお能を舞う会です。
長男、三男は井上家、次男が片山家で修業されました。

盛久は三男、壙三郎氏。
「夢中の出」という小書きが付きます。普段の演出より前半が省略され後半が強調された演出になります。なかなか緊迫感のあるお能で、特に後半の男舞が、観音の功徳で許された喜びが感じられました。

ちなみに壙三郎氏は、私が井上先生に習った時内弟子に居られて、いつも代稽古していただきました。

次は三山・・長男、雅夫氏とそのお子さん、光史氏の親子。
めづらしい曲で、我が家の本箱にも謡本はありません。
解説によると昭和40年ごろの復曲だそうです。
畝傍山、耳成山、天香具山の大和三山の麓にすむ男女の三角関係の後日談。
しかし一番罪が深い男性は出てこないで、女性二人が舞台上で打ち合う姿はなかなかの物です。

ちなみに、2月井上同門定期能でも同じ演目が出ます。

最後の野守が、次男の磯道氏。この方が片山家で修業された方です。
さすがに姿た型は片山家で修業されただけあって綺麗ですが、地がどうももう一つのように感じました。

身びいきもあるのでしょうが、井上家の謡がやっぱり良いですね。


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Posted by 山名騒然  at 15:15 │Comments(0)くらし

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