京つう

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2008年08月09日

東京で

しばらく東京へ出張していました。

いつもはバタバタと帰ってくるのですが、今回お客様のご都合などで、一日に内に少しずつ時間が取れたので、2箇所ばかりめぐって来ました。

一箇所目は、サントリー美術館で行われている「小袖 江戸のオートクチュール」の展覧会。もう一つは千駄木にある元安田楠雄邸(http://sendagi-yasuda.seesaa.net/)です。

サントリー美術館は東京ミッドタウンにありますが、「美術館は月曜日が休館日」と勝手に思い込んでいて、5日の火曜日に時間があったので出かけてきたのですが、がーーーん、火曜日が休館日でした。でも幸い次の昼ごろにも少し時間が取れそうなのと、帰る日もたぶん時間が取れそうなので、あきらめて帰ろうと思ったら、外は豪雨。しばらくタウン内をウインドウショッピングしました。お昼ごろになったので、食事をしようかと地下に行ったのですが、どこもオフィース組が行列。お弁当を買う気にもなれず、しばらくうろうろとしていたら、少し雨が小降りになってきたので、思い切ってホテルに帰る事にしました。

今回泊まったところは、東京さぬき倶楽部というホテル(?)で、香川県が県職員などの東京出張の為に作った所で、結局お昼はここのレストランでさぬきうどんを頂きました。お味もなかなかで、帰ってきたのは正解だったと思いました。


で、次の日の午前中に元安田楠雄邸に行きました。ここは、大正の初めに立てられた建物で、その後安田財閥の三女の家族がお住まいになっていたのを、保存の為に日本ナショナルトラスト(http://www.national-trust.or.jp/)に寄贈された建物です。普段は水曜日と土曜日が公開日です。玄関は、普段はほとんど使われる事は無かったそうですが大きくて立派です。


この玄関から入らせていただき、最初に入ったのが、洋間の応接室。

立派な家具はすべてオリジナルです。椅子の間にある家具は、蓋を開けると手あぶりの火鉢になっています。中には炭や火箸が入れられるようになっていました。

次にながい廊下を進むと和室がありますが、廊下には素敵な明かりが・・。細部にまで凝ったつくりになっています。


最初の和室は、説明によると表千家のお茶室を模した物だそうで、大きな床の間が特徴的です。

この和室からの庭の眺め。楠雄さんにちなんだわけではないのですが、庭には大きな楠木があります。途中で大きくたわみ、添え木で支えられています。庭から応接間が見えますが、建物全体が雁行に建てられています。

この座敷の奥には居間があり、さらに奥に行くと台所とお風呂。台所は天窓が大きく開き、明るくて開放的。台所だけは後に手が入れられているそうですが、後は建築当時のままだそうです。お風呂も見学させて頂きましたが、脱衣所もお風呂場も大きくて、夏はいいでしょうが、冬は寒そうでした。この後二階へ・・

二階は一階と打って変わって明るく、窓からは庭の枝垂れ桜が目の前に見えて、桜の頃は素敵だろうと思いました。写真を撮るのを忘れてしまうぐらい素敵でした。

東京にもこんな立派で素敵な建物が残って居ます。ぜひこれからも残って行きますように。

ここを後にして時間がまだあったので、サントリー美術館へリベンジに行きました。
そのお話はつづきを・・

それにしても、今回の東京での局地的豪雨。本当にすごかったです。幸い雨の中を移動する事はほとんど無かったのですが、近くで鳴る雷が恐ろしい・・とはこの事ですね。


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Posted by 山名騒然  at 22:55 │Comments(0)思いのまま

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