京つう

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2008年08月11日

東京で 続き

千駄木の旧安田邸を後にして、サントリー美術館へ。

さてそこで問題が・・場所は六本木あたりとはわかっていますが、前日は電車で行ったので、おおよその道しかわかりません。こんな時にはナビが活躍するはずですが、あいにく私のナビの地図情報にはまだミッドタウンは載っていません。あきらめて、こんな時に役立つカンピューターを働かせます。とりあえず六本木を目指して運転。途中でくるっと右折すると、目の前がミッドタウン。カンピューターの威力がまざまざと。

今回の小袖展は松坂屋の京都店(仕入れ店)が所蔵する小袖で、初公開だそうですが、私は祇園祭の宵山の屏風祭りに時々展示されているのを見た事があります。でも、これだけまとめてみるのは初めてです。

チケット売り場に行くと、着物の方は3百円引き、家内は幸い着物でしたが、私は残念ながら洋服でした。まずエレベータで4階へ。目の前には江戸時代のすばらしい小袖が。まさに百花繚乱。これでもかというぐらい、斬新な意匠が。また着物以外にもかんざしや婚礼の荷物である立派な蒔絵が施された化粧道具なども展示されています。
後の予定もありましたので、2時間あまりでしつれいしましたが、9月21日までの期間中展示替えをしながら続けられるそうです。ぜひ機会があればもう一度行きたいです。

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初公開 松坂屋京都染織参考館の名品 小袖 江戸のオートクチュール

会期:2008年7月26日(土)~9月21日(日)
※作品保護のため期間中展示替えがあります。
前期:7月26日(土)~8月11日(月)
中期:8月13日(水)~9月1日(月)
後期:9月3日(水)~9月21日(日)
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ついでに、HPで見るとお茶室「玄鳥庵」で薄茶と季節のお菓子(主菓子)がいただけるそうです。今回は時間が無かったのと曜日が会わなかったので無理でしたが、チャンスがあればこちらも言ってみたいですね。

営業日:休館日を除く隔週木曜日(7月31日、8月14日、8月28日、9月11日)
営業時間:11:30~17:30(受付は17:00まで。13:00と14:00と15:00には点前あり)
※定員を超えた場合、時間前でも終了する場合がございます。何卒ご了承ください。
料金:1,000円(入館料別途)
受付:6階茶室「玄鳥庵」
定員:50名(先着)


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Posted by 山名騒然  at 14:18 │Comments(0)きもの

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