京つう

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2008年09月17日

金毛院お茶会

14日は、朝少し雨が降りましたが、その後は回復して、まずまずのお天気の中無事お茶会が終わりました。

今回はお点前以外は裏で茶せんを降らせて頂きました。点てやすい物、なかなかうまく点てられない物など、お茶碗それぞれに個性があって面白かったです。

お点前をする順番を最初にアミダで決めたのですが、最後に金毛院のご住職のご家族の方と社中の方にお茶を点てる事になって、急遽二回目のお点前をさせていただきました。一回目にちょっとしたミスがあり、それ以外にも緊張で細かい所で気になったところもあり、それを気をつけながら、なんとか今回はうまくお点前ができました。

今回のお茶の趣向は、床の間の掛け軸。白隠さんの猿の絵ですが、水に映る月を取ろうと手を伸ばしている様が描かれています。この日は丁度中秋の名月。季節にぴったり。それと書が書き添えられています「さるとては ようできました 吉田殿」吉田兼好が宮中を去るときに掛かれたものだそうです。違い棚には硯箱。その硯箱から飛び出た墨が床の間に・・・床には墨の形をした香合が・・。この香合は、小川破笠(おがわ はりつ)作で、本当の使い差しの墨のように、端がめくれたようになっていて、細かい細工がされています。

その他にも、水差しは佐波理、主茶碗は黒楽、替茶碗は「武蔵野」の名がある尾形乾山作、風炉は・・釜は・・・と書き出したらきりがありません。ある方が会記をみて、男性の方かと思ったとか。私にはよくわかりませんが・・。

床の向かいは丸窓があり、そこからの眺めがすばらしく、四畳半のお茶室でありながら、あまり狭さを感じませんでした。

そうそう、金毛院はもともとは法然院の隠居寺として建てられたのだそうです。現住職はまだお若く、3歳ぐらいの小さなお子様と一緒にお茶室に入られましたが、さすがにきちんとして、お茶を召し上がられていました。


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Posted by 山名騒然  at 15:04 │Comments(4)お茶のお稽古日誌

この記事へのコメント
はじめまして。滋賀に住んでおります紫(サンガ)の使者と申します。19歳まで法然院のすぐ下に住んでおりまして、法然院は私の遊び場でした。地蔵盆の折りには金毛院のご住職(先代か先々代かと思いますが)が町内に来て紙芝居をしてくださり、子供心にすごく楽しみにしていたものです。金毛院にも時々お邪魔してお菓子をいただいたりした記憶があります。懐かしい思い出です。
Posted by 紫の使者 at 2008年09月17日 21:53
★紫の使者さん
はじめまして

いい所にお住まいだったのですね。地蔵盆に紙芝居ですか、どんな紙芝居をされたのでしょうね。金毛院、初めて行かせていただきましたが、やさしさがあふれている・・そんな感じのお寺で、また行って見たいですね。
Posted by 山名騒然 at 2008年09月18日 08:45
急に話しがまとまって、この日は山歩きに行ってしまいました。

とてもよいお茶会だったようですね。
お道具が、それぞれとても素敵です。

なかなか行けませんけど、機会がありましたらまたお邪魔させてください。
Posted by 風子 at 2008年09月20日 23:43
山歩きはいいですね。

道具の事は私にはあまりかわりかせんが・・・昨日のお稽古で、幹事の方から「受付が気持ちよかった。男性の方も女性の方も・・」などと言っていただいたそうで、それだけでもほっとしています。

苔香居の次回が11月22、23、24日にきまりました。お茶席もありますので。、
Posted by 山名騒然 at 2008年09月21日 21:31
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