京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2011年09月30日

和楽10周年記念イベント

もう創刊から10年になるのですね。たしか、二年目から定期購読をはじめたような気がします。最初の頃は、書店での販売が無く、定期購読しか手に入れる方法がありませんでした。

さて、リッツカールトン東京は六本木のミッドタウンにあります。ミッドタウンは、出来てまだ間がないころい、コンサートの帰りに行ったのがはじめてでした。それ以来時々出掛けてはお店を見たり、サントリー美術館があるので、展覧会に行ったり。でも、敷地内にあるリッツカールトンへは今回はじめて足を踏み入れました。

和楽では贔屓の会というイベントが時々行われます。これまで何度も行かせて頂きました。今回の10周年記念のイベントもまさかご招待頂けるとは思っていませんでしたが、お電話を頂いたときは正直びっくりしました。

さて、会場では、ホワイエで水戸徳川家の美術品が展示されていいていました。硯箱、広蓋など豪華な蒔絵が施された漆器はそれは見事なものでした。いま、今のご当主の奥様のお振袖と訪問着も。

さて、今日の催しの一部は市川亀治郎と三響会の船弁慶。歌舞伎の船弁慶がどんなのかあまりよく知りませんが、三響会とのコラボということで、今回は謡での舞でした。謡が始まってすぐにあれと思って暗い中よく見ると観世喜正氏でした。前半は静御前の静かな舞、後半は知盛の勇壮な舞と、見どころいっぱいの舞台はあっという間でした。この後、姜 尚中さんと亀治郎さんの対談、司会は紺野美沙子さんで日本の美について対談。こちらも内容の濃いお話でした。そうそう、直前に発表された亀治郎さんお猿之助襲名の事ももちろん話題になっていました。

2部は、歓談と和楽でよく見かける方々のご挨拶。水戸徳川のご当主、森田空実さん・・・。森田さんのお着物は、12月の和楽に載るそうですが、墨色の素敵な無地でした。

そうそう、お客様ももちろん着物の方が多かったです。歓談でおなじテーブルの方も愛知から日帰りで来られたそうですが、素敵なお着物でした。

和楽はこれまでの女性誌とはひと味違う作りで、最新の10月号は売り切れる書店が続出だそうです。また20周年の時にまたこんなイベントがあるといいなーーーと思ってホテルを後にしました。  


Posted by 山名騒然  at 11:11Comments(0)くらし

2011年09月22日

七五三さんの着物

11月は七五三さんの季節。

女の子や男の子の、可愛いいきもの姿があちらこちらで見られます。

我が家にも新しい四つ身の反物が入ってきています。その中で、とくにお気に入りをご紹介します。

七五三さんの着物はさまざまなバリエーションがあります。最近では絵羽になった豪華な着物もありますが、これはちょっと変わった反物です。

正波にとった摺疋田に風船の柄が飛んでいます。配色も可愛い配色。  


Posted by 山名騒然  at 17:53Comments(0)きもの

2011年09月14日

謡講のチラシ

次回の謡講のチラシが手に入りました。

今回は、平野神社の近くの素敵なお宅です。はじめての場所でもあり、会場の都合もあるのでしょう、人数制限があるそうです。行かれる方は、早めにご連絡されたほうがいいみたいです。

演目は、前回に引き続いて京都が舞台になった曲。秋のひととき、いずれも嵯峨野が舞台の曲でお楽しみください。

一部(14時)・・・独吟「正尊 起請文」、素謡「野宮」
二部(17時)・・・独吟「小督 駒の段」、素謡「融」  


Posted by 山名騒然  at 14:16Comments(0)催し案内

2011年09月08日

胃カメラ

少し前に家内と二人で疫学調査に参加させて頂きました。
その時の血液検査の結果と、同時に受けた胃ガンのリスク調査の結果が送られて来ました。

血液検査は相変わらず、少しLDLが少し高めでした。

胃ガンのリスクの方は、5段階のうち下から2番目でした。それで胃カメラの検査を初めて受けることになりました。

さて、最近の胃カメラはずいぶん細くなって楽だそうですが・・・なにせはじめてのことですので、どうなることやら。
  


Posted by 山名騒然  at 10:59Comments(0)くらし

2011年09月07日

お笛の発表会へ

日曜日、台風は日本海に抜けましたが、雨が時々強く降るあいにくのお天気でしたが、知り合いののお笛の発表会に行かせて頂きました。

お能を見るようになって長いですが、今回の会場の河村能楽堂ははじめてでした。
ちょっと早めに行かせて頂き、能楽堂の雰囲気をあじあわせていただいていました。

脇正からふと見上げると二階席もありました。笠智衆と原節子の「晩春」(だったかな・・?)に、たしかお能を見に行く場面がありましたが、その場面が思い出されました。こじんまりとしていますが、味わい深い舞台です。


さて、舞台の上では失礼ながら想像していた以上素晴らしい音色、またリズムもバッチリ。玄人の小鼓、大鼓、太鼓、地謡をしたがえて一歩も引けをとらない吹きぶりで、安心して見られました。

おかげで、片山さんの舞に集中して見ることが出来ました。

次回がたのしみになりまいた。

あいにくその後用事があったので、そうそうに失礼しましたが、時間があればもっと聞いて居たかったです。
  


Posted by 山名騒然  at 10:29Comments(0)くらし