京つう

日記/くらし/一般  |上京区

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2011年02月06日

雪の高山へ

二日目

そうそう、その前に前日、夕食の時間に花火が打ち上げられました。雪景色をバックに見る花火もなかなかオツな物でした。

もっとゆっくり寝たらいいのに、温泉にくるといつも早くに目がさめてしまいます。
で、早速温泉に・・・。

窓からは、まだ明けやらぬ下呂の街並みが素敵でした。

雪もそれほどではないので、高山まで行くことにして、とりあえず朝食をすませ。孫たちは駐車場へ雪遊びに。わたしも車の様子を見がてらついて行きましたが、雪合戦をするにも、雪だるまを作るにも、あまりに細かい雪で固まりません。試しに、固めて上に投げ上げてみると、すぐにバラバラになってしまいます。

前日無くなったウオッシャー液を再度入れようと、ボンネットを開け、車内においておいたペットボトル入りの水を取り出すして口を開けると・・・あら不思議、一瞬にペットボトルのなかの水が氷だしました。いわゆる過冷却というやつですね。テレビでは見たことがありますが、実際目の前で起こると不思議ですね。

さて、そうそうに宿を発って高山へ・・・。道が峠に差し掛かると雪が深くはなってきますが、心配するほどの事はなくぶじ高山へ。しかし、さすがに市街地の道には雪がしっかり残っています。

雪の高山へとりあえず、古い町並みが残っているあたりに駐車して、町並みを散策。
通りを挟んで、どちらも立派な町屋が残っています。それらの多くが造り酒屋さんで、軒には杉玉がぶら下がっています。

ちょうど昼時になって、孫たちもだんだん機嫌が悪くなってきなので早めに食事をと思い。
でも、観光客相手のお店には興味がわかなくて。たまたま散策コースの一本となりの道を歩いたときに見つけた、素敵なレンストランが雰囲気もよかったので、そこまだ引き返して入りました。これがなかなかグッドでした。しばらくしたら、地元の常連さんが入ってこられたりして、いい店を選んだと・・。大人はお昼のコースを、子どもたちは、飛騨牛100%のハンバークを注文しました。
スープや、前菜、主菜もいろいろシェアーしながら頂きましたが、どれも美味しかったです。

食事をしている時、あさよりも雪の振り方がきつくなってきたので、食事の後はそうそうに高山を立ち、一路京都へ。

高山西ICから高速にのり、東海北陸自動車道で帰ることにしたのですが、道は雪で真っ白。速度規制も出ていて、安全運転で車間距離をとって運転していましたが、高鷲ICを過ぎたところで突然ストップ。ネットやラジオで情報をとると、前方で事故があったみたいです。幸い孫たちはグッする寝ているので、諦めて待っていると一時間あまりで動き出しました。事故は、2台の車が前部を大きく損傷していましたが、ぶつかった様子ありませんでしたので、多分単独の事故だったのでしょう。反対車線に一旦でて再びもどるという形で開通させてようです。そのかわり、反対車線は通行止になっていたようです。事故は起こした本人も大変ですが、まわりにも影響するので、気をつけたいものですね。

東海北陸自動車道はトンネルが多いですが、最後のトンネルを抜けるともう雪はどこにも見えません。ちょっとの違いでずいぶん天候が違います。

おかげさまで、無事帰宅することができましたが、雪国の生活はなかなか大変なのでしょうが、見ている分にはきれいで、いいものですね。

高山へも、この次は雪のない時に、行ってみたいと思います。



Posted by 山名騒然  at 22:24 │Comments(0)

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