「ばったり」しばらくぶりですが、また見つけました。
場所は我が家の比較的近く、千本上長者町を東に行ってすぐのお宅。なかなか古そうなお宅の玄関左側に大型のばったりを見つけました。
受けの意匠は、比較的単純で、鉄の補強も無骨さを排して、意匠カーブのとともに優美さを感じます。
留め金具もこれまでのどの形とも違っています。
このお宅で不思議な物を見つけました。ばったりと反対側に鉄の輪が作りつけてあります。一体どんな用途に使うものなのでしょうか。
ひょっとすると牛などをくくりつけておくもの・・?
皆さんももしどこかで「ばったり」を見かけられたらぜひ情報をお知らせ下さい。
Posted by 山名騒然
at 17:12
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Comments(3)
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ばったり
それともう無くなったかも知れませんが東洞院押小路西入る南側の「バビル」さんの家にもあったと思います。
”ばったり”の連載楽しく読ませていただいています。
おせっかいおばちゃんさんの書いておられた、間ノ町押小路下がる西側は私も知っています。確かに現在もありますよ。
ここは大小のダブルばったりで、結構感動するかも。。。
京都町家の3要素、ばったり床几・虫籠窓・紅殻格子が揃っていました。
情報ありがとうございます。さっそく探してみます。
☆彡 ずんずんさん
連載楽しみにして下さっていて、ありがとうございます。
これからもがんばって続けて行きます。
それにしても、ダブルばったりとはめづらしいですね。
間之町の町家は三拍子ですか・・今どき貴重ですね。