2006年10月19日
はじめてのお茶会(北政所茶会にて)
今年はモーツアルトの生誕250年の記念の年ですが。東山の高台寺の開創400年の記念の年でもあります。それを記念して、10月6日に北政所茶会が盛大に開かれました。お茶はまったく解りませんが、幸い長年お茶の師匠をされている方とご一緒だったので、とっても心丈夫で、楽しく一日を過ごさせていただきました。
最初は拝服席「湖月庵」で金沢宗維師のお席に行きました。あいにくの雨でしたが、濡れた緑の庭がとっても素敵で、その庭を見ながらのお茶席で心が表れるようでした。
この写真は、待合からの庭の長めですが、とっても素敵でしたので思わずパシャリ。この後お茶席に入りましたが、緊張で写真どころではありませんでした。
この後第二席は麓の円徳院 北書院で堀内宗匠のお席へ。先の金沢宗匠は裏千家、こちらは表千家。どこかどうという事は解りませんが、なんとなく雰囲気が違うように感じました。ちなみに、堀内宗匠のお宅は、以前の我が家のすぐ近くでよくお見かけしました。
最初は拝服席「湖月庵」で金沢宗維師のお席に行きました。あいにくの雨でしたが、濡れた緑の庭がとっても素敵で、その庭を見ながらのお茶席で心が表れるようでした。
この写真は、待合からの庭の長めですが、とっても素敵でしたので思わずパシャリ。この後お茶席に入りましたが、緊張で写真どころではありませんでした。
この後第二席は麓の円徳院 北書院で堀内宗匠のお席へ。先の金沢宗匠は裏千家、こちらは表千家。どこかどうという事は解りませんが、なんとなく雰囲気が違うように感じました。ちなみに、堀内宗匠のお宅は、以前の我が家のすぐ近くでよくお見かけしました。
この後、お煎茶のお席へ・・こちらは円徳院の本堂を使って
ご覧のように、敷物をしき、竹の2段になった篭(名前があるようですが)。なんとなく野点のような風情が・・。このようなお手前座が本堂の中に6,7席設けられていて、一度に5人ずつが一組となってお手前が行われます。とってもおいしいお茶で、一煎目はまろやかな甘みのあるお茶、二煎目は渋みの出たお茶と味が全然違い、それぞれに味わいが感じられました。
そしてお茶会はまだまだ続きます・・
ご覧のように、敷物をしき、竹の2段になった篭(名前があるようですが)。なんとなく野点のような風情が・・。このようなお手前座が本堂の中に6,7席設けられていて、一度に5人ずつが一組となってお手前が行われます。とってもおいしいお茶で、一煎目はまろやかな甘みのあるお茶、二煎目は渋みの出たお茶と味が全然違い、それぞれに味わいが感じられました。
そしてお茶会はまだまだ続きます・・
Posted by 山名騒然
at 21:33
│Comments(4)
お味も格別ですよね
お抹茶も煎茶も お作法の時は緊張しますよね
でも あの程好い緊張感が私は好きです
29日にも北野天満宮に行きます。
高台寺でご一緒した先生が亭主を勤められます。
普段味わう事がなかなかない緊張感は、ときどきある方が生活のメリハリになっていいですね。
お茶の道にも、入られる、、、のでしょうか。
実はずいぶん向いに、数回お稽古したことがあるのですが・・でもどんな事情だったか忘れましたが、その時はそれっきりになってしまいました。