京つう

日記/くらし/一般  |上京区

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2011年03月21日

お雛様

こんな時になんですが、お雛様を飾りました。

なんか、心が癒されますね。

しばらく飾っておきます。ご覧になりたい方はいつでもどうぞ。

  


Posted by 山名騒然  at 22:24Comments(0)くらし

2011年03月21日

マタイ受難曲

昨日のコンサート。終わったら外は雨。息子に車で迎えに来てもらうのを待っている間に、コンサートのチラシを物色していたら・・・。

受難曲のチラシを見つけました。時々、伺っていた京都バッハゾリステンの30周年の記念コンサート。幸いその日は何も無いの行くことにしました。

バッハのマタイ受難曲は人類最高の音楽だといっても過言ではない名曲。約3時間あまりの大作です。キリスト教の枠を超えた音楽に接することが出来ます。   


Posted by 山名騒然  at 22:19Comments(0)催し案内

2011年03月21日

キモノでコンサート

昨日のキモノでコンサート。

まず震災で亡くなられた方へ哀悼と被害に合われた方への励ましの気持ちを込めて黙祷することから始まりました。

プログラム通り演奏がすみ、ほとんどの方がスタンディングオベーションで今日の演奏への感謝と思いが込められた拍手が続きました。

そしてアンコールにバッハの管弦楽組曲3番のアリア、いわゆる「G線上のアリア」が演奏されました。あちらこちらで目頭を押さえて居られました。私も思わず・・・。

震災から一週間。なるべく普段どおりにと思っていても、どことなく重苦しい気分がすこし癒されたた気がします。

予定通り演奏家を開催してくださった主催者に感謝です。   


Posted by 山名騒然  at 22:18Comments(0)くらし

2011年03月15日

地震・・・その後

今日遠野の方にお電話したら繋がりました。青柳先生のお孫さんに当たる方です。もう何十年もご無沙汰しておりましたが、覚えていて下さいました。
昨日釜石に入られて、ご親戚のみなさんの無事を確認されたそうです。お聞きした話ですは、釜石では比較的亡くなられた方は少ないそうで、多分その他の方も無事だろうということでした。現場では、皆さん本当によく頑張ってくださっているそうです。

多くの方が亡くなり、多くの物が失われ胸が痛いです。でも、そんな中でも被災地では一人ひとりが懸命に復旧に向けてがんば居られます。

私自身は、ささやかなことしか出来ませんが、それでも出来るだけ普段どおりの事を、普段どおり続けていこうと思っています。   


Posted by 山名騒然  at 20:32Comments(0)

2011年03月15日

東北地方太平洋沖地震

この度の震災の報道を見ていて、本当に心が痛みます。

私がこの仕事をはじめた頃。そう今から30年余り前の事です。

古くからご縁があって、釜石へ年に一度うかがうようになりました。
いつも4月の後半でした。最初の頃はまだ、東北自動車道も全線開通していませんでした。

車中からは、桜や梅、フキノトウがのぞいていました。花巻から遠野へ、そして仙人峠を越えると釜石でした。遠野の市街地に入る手前の土手には、見事の桜が見られました。

釜石でお茶を広められた青柳先生を中心に、社中の皆さんがこころよく迎えてくださいました。
いつも三日あまりの滞在でしたが、一度だけ、浄土ヶ浜まで足を伸ばしたことがあります。入り組んだ海岸線が風光明媚な景色を作り出していました。また、湾の入り口には見上げるばかりの魚藍観音の像がありました。

社中の方で特にセンスの良い方が居られて、さまざまな事を教えていただきました。今の私があるのは、その方のおかげだといつも感謝し、話題にもさせて頂いていました。十年余りした頃、青柳先生がお亡くなりになり、釜石に行くことはなくなりましたが、時々ご注文を頂いたりしていましたが、今ではすっかり遠のいてしまいました。今回の地震の前にあった地震の時にお電話しようかと思いながら、またその内にと思っているうちに、こんな事になってしまい本当に悲しいです。

古い住所録を引っ張り出して眺めていると、皆さんの顔が思い浮かびます。
及川さん、古座さん、榊原さん、小島さん、小田島さん、白木沢さん、

みなさんがご無事でありますように。そして一刻も早く復興しますように。  


Posted by 山名騒然  at 17:48Comments(0)

2011年02月25日

梅花祭

朝のうちは少し雨が残っていましたが、だんだんと回復して、午後からはお天気に。

今回は、お茶の先生にお願いして、梅花祭の神事に参加させていただきました。

神事のお供物を調製される七保会の皆様のあとに付いて、お祓いを受け、拝殿へ。
新色の皆さんは、正装。冠には菜の花が添えられています。これは「菜種」が「なだめ」に通じるからとか。

お茶壺道中とは違い、一段と厳粛な雰囲気で行われる神事は、大変おごそかなものでした。
神事の最初には、「ほーーーー」という掛け声が3度。葵祭の御阿礼神事のおりにも同じような事が行わると聞いたことがあります。葵祭では、神を新たに迎える為に行われるそうですが、こちらではどうなんでしょうか。

その後、次々にお供物が供えられ、最後に大飯、小飯、紙立などが供えられ、幾種類かの祝詞が奏上されます。ひき続いて、皇后陛下の御代の方が菊のご紋の入った紫の風呂敷を、うやうやしくお持ちになって、燕尾服姿で登場され。再び、お供え物が供えられ、一連の行事が終了。その後、七保会の摂社2箇所にお参りしてすべての神事が終了しました。

めったに参加することが出来ない神事に参加させていただき、非常に厳粛な気分になることができました。

いろいろ写真も撮りたいと思いましたが、とてもそんな雰囲気になれず、みなさんに見て頂けないのが残念ですが、来年も出来たら参加させて頂きたいものです。

京都に生まれ育っても梅花祭はこれで二度目。また今回神事にも参加させていただき、京都の奥深さを改めて感じました。
  


Posted by 山名騒然  at 21:39Comments(0)くらし

2011年02月24日

雛菓子

次男の所へ、孫の仮初節句?に、雛菓子を届けて来ました。かわいいでしょ!  


Posted by 山名騒然  at 19:17Comments(0)くらし

2011年02月17日

明月舎のお茶会

前日からの雪も夜中にやみ、庭にうっすらと残る程度で、雪見の茶会とはなりませんでしたが、来てくださるお客様の足元が危なくなくてよかったです。

さて今回のお席、いくつも見どころはありますが、やはりなんといっても本席の掛け物。清厳和尚の「山形柱杖子」。 「さんぎょうちゅうぞうす」と読み、山から切り出したままの杖の事だそうですが、深い意味があるのでしょう。席中では、「ありのままで良い」というようなお話がされていました。書は、大きく、太く、伸びやかで、まさに「飾り気のない、ありのまま」という感じでした。

さて、次は、「大講堂」の釜でしょうか。春の気配は感じられますが、まだまだ寒い季節、大きくて、タップリした釜、口も大きく、蓋を開けた時の湯気から、暖かさを感じて頂けたのではないでしょうか。

次は、お菓子。桂の中村軒さんの「蒲公英」。黒砂糖のキントンですが、雪に見立てた白い麩焼のあられの下に黄色い物が見えます。

その他、三成棚に竹泉の赤絵の水差し。榊原紫峰がめづらしく焼き物に絵付けした菓子器などなど・・・。

お菓子がぎりぎりだったので、社中はだれも頂けませんでしたが、それだけが心残りの一日でした。  


Posted by 山名騒然  at 09:53Comments(0)お茶のお稽古日誌

2011年02月06日

雪の高山へ

二日目

そうそう、その前に前日、夕食の時間に花火が打ち上げられました。雪景色をバックに見る花火もなかなかオツな物でした。

もっとゆっくり寝たらいいのに、温泉にくるといつも早くに目がさめてしまいます。
で、早速温泉に・・・。

窓からは、まだ明けやらぬ下呂の街並みが素敵でした。

雪もそれほどではないので、高山まで行くことにして、とりあえず朝食をすませ。孫たちは駐車場へ雪遊びに。わたしも車の様子を見がてらついて行きましたが、雪合戦をするにも、雪だるまを作るにも、あまりに細かい雪で固まりません。試しに、固めて上に投げ上げてみると、すぐにバラバラになってしまいます。

前日無くなったウオッシャー液を再度入れようと、ボンネットを開け、車内においておいたペットボトル入りの水を取り出すして口を開けると・・・あら不思議、一瞬にペットボトルのなかの水が氷だしました。いわゆる過冷却というやつですね。テレビでは見たことがありますが、実際目の前で起こると不思議ですね。

さて、そうそうに宿を発って高山へ・・・。道が峠に差し掛かると雪が深くはなってきますが、心配するほどの事はなくぶじ高山へ。しかし、さすがに市街地の道には雪がしっかり残っています。

とりあえず、古い町並みが残っているあたりに駐車して、町並みを散策。
通りを挟んで、どちらも立派な町屋が残っています。それらの多くが造り酒屋さんで、軒には杉玉がぶら下がっています。

ちょうど昼時になって、孫たちもだんだん機嫌が悪くなってきなので早めに食事をと思い。
でも、観光客相手のお店には興味がわかなくて。たまたま散策コースの一本となりの道を歩いたときに見つけた、素敵なレンストランが雰囲気もよかったので、そこまだ引き返して入りました。これがなかなかグッドでした。しばらくしたら、地元の常連さんが入ってこられたりして、いい店を選んだと・・。大人はお昼のコースを、子どもたちは、飛騨牛100%のハンバークを注文しました。
スープや、前菜、主菜もいろいろシェアーしながら頂きましたが、どれも美味しかったです。

食事をしている時、あさよりも雪の振り方がきつくなってきたので、食事の後はそうそうに高山を立ち、一路京都へ。

高山西ICから高速にのり、東海北陸自動車道で帰ることにしたのですが、道は雪で真っ白。速度規制も出ていて、安全運転で車間距離をとって運転していましたが、高鷲ICを過ぎたところで突然ストップ。ネットやラジオで情報をとると、前方で事故があったみたいです。幸い孫たちはグッする寝ているので、諦めて待っていると一時間あまりで動き出しました。事故は、2台の車が前部を大きく損傷していましたが、ぶつかった様子ありませんでしたので、多分単独の事故だったのでしょう。反対車線に一旦でて再びもどるという形で開通させてようです。そのかわり、反対車線は通行止になっていたようです。事故は起こした本人も大変ですが、まわりにも影響するので、気をつけたいものですね。

東海北陸自動車道はトンネルが多いですが、最後のトンネルを抜けるともう雪はどこにも見えません。ちょっとの違いでずいぶん天候が違います。

おかげさまで、無事帰宅することができましたが、雪国の生活はなかなか大変なのでしょうが、見ている分にはきれいで、いいものですね。

高山へも、この次は雪のない時に、行ってみたいと思います。  


Posted by 山名騒然  at 22:24Comments(0)

2011年02月06日

我が家のお宮参り

今日は、次男の所のお宮参りに行きました。

朝から次男の家に行き、お嫁さんと義母の着物を着付けをして、氏神様の松尾大社へ。

松尾大社へ行くのは私も家内もはじめてです。ちょうど入れ違いにお宮参りの方とスレ違いましたが、一月ほどのさむさでもなく、よかったです。

お宮参りが済んで、いった家に帰り、母乳もあたえたあと、改めて写真撮りにスタジオへ。
私が行ったスタジオ。ポートレートではむかしから定評のあるところで、待合室には白名な方の写真が白黒で飾ってありました。川端康成、堂本印象、上村松園、存じ上げない方の写真でも、いい表情の写真がいっぱいです。

さて、我が家の写真は、孫が気持ちがいいのか、寝てしまってなかなか起きなくて苦労しましたが、最後のほうで目を開けてくれてて、よかったです。

出来上がりが楽しみです。  


Posted by 山名騒然  at 22:22Comments(0)くらし

2011年02月03日

下呂・・そして高山へ

週末、下呂、高山へ・・・。

昨年から長男が下呂温泉のお安い宿へみんなで行くことに。

所が、直前になって孫が出品した北野天満宮の書初め展で賞をもらうことになり、出席しないといけなくなり、さてどうしたものかと。当初は欠席のお返事をしたのですが、もう二度とないことでしょうし、お習字の先生からもぜひ出席をと言われたので、あれこれ考えて、私たちは車で、長男家族は表彰式が終ってから電車で行くことに。

京都から下呂へ車で行くにはいくつかの道がありますが、雪の心配のありますので、とりあえずは中央道中津川ICからの道で行きました。途中、昨年秋にうかがったかしもの明治座を通って行きましたが、そのあたりから道には雪が積もりだしていました。事前にお聞きしたところ、下呂は雪が少ないそうで、たしかに途中、滋賀県八日市当たりの方が雪が多かったようにおもいました。

夕方旅館に着き、長男たちを待ってとりあえず夕食。こちらでは二部制でバイキング形式になっています。席についてさて、お料理を取りにいきました。

目についたのがお寿司。よくこれだけ薄く切れるかと思うネタが乗っています。(笑)で、遠慮無くいただきます。
次に、鴨南蛮(風)のお蕎麦。自分で温めて、お汁や具をいれますが、鴨はどこにも見当たりません。あるのは山菜とネギ。いったいどこが鴨南蛮風なのでしょうか?天ぷらについていた大根おろしを入れて、おろしそばにしていただきました。

食事が終わったらいざ温泉へ・・。
温泉は、入ってすぐに肌がすべすべしていいお湯でした。
お風呂のあとは、無料のマッサージ機へ家内は直行。待っている間に孫たちと、玄関外へ。火照った体には気持ちのいい寒さです。降りだした雪は粉雪でさらさら。旅館は高台にあるのですが、眼下の坂には温泉の残り湯がパイプで流されていて、明日の朝の凍結や積雪がなくて安心です。

そうそう、子どもたちが着くのを待っている間に、途中で無くなった車のウオッシャー液を補充しようと思ったのですが、暗くなりだしていて入れるところが分からなかったので、明日の朝の事にしようとおもって、水のはいったペットボトルを車中に置いておいたのですが、これが次の日にえらいことになっていました。

少しテレビを見たり、観光案内などを見ながら次の日の予定を考えながら床についたのですが。夜中にふと目を覚ますと、家内がテレビを見ています。寝つなれなかったようで、さっかーのアジアカップの決勝戦を見ていました。私もうつらうつらしながら見ていましたが、後半も終っていよいよ延長戦へ。この辺りから、私も目が覚めて一緒に見ていましたが、劇的な李選手の一点がはいり、その後もドキドキ、ハラハラしながら終了のホイッスルがなるまで見てしまいましが、優勝の興奮とともに再び床に着きました。

さて、二日目・・・つづく・・。  


Posted by 山名騒然  at 10:03Comments(0)くらし

2011年01月20日

はじめての人形浄瑠璃

生駒から大阪の伯母のお宅にうかがってから、国立文楽劇場へ。

大阪をうろうろしているときに、よく前は通ったのですが、中にはいるのははじめて。

舞台正面上には、卯の文字が書かれた凧と睨み鯛がお正月らしさを演出しています。

演目は、「寿式三番叟」「傾城反魂香」「染模様妹背門松」の三番。

「寿式三番叟」はお能の翁を題材にしたものですが、三番叟が二人で相舞をします。
前半はほとんど翁の写ですが、三番叟の鈴の段はなかなか迫力のある舞。拍子もお能でもなく、歌舞伎でもなく、独特のリズム感。ひょっとすると「なにわ」のリズムにつながるのかもしれませんね。

次の「傾城反魂香」(土佐将監閑居の段)では切場に人間国宝の住大夫。さすがに聞かせます。
ちなみに女房おとくは、これも人間国宝の吉田簑助が使われていました。

最後は「染模様妹背門松」(油店の段、蔵前の段)。こちらの切場は咲太夫。
言わずと知れた、お染久松の心中事件を題材にした浄瑠璃です。
お染の振袖は絞りの着物に、絞りの帯は定番。

時間が時間だったので眠たくなるかと思いますが、そんな事もなく楽しめました。

素浄瑠璃は何度か聞いたとことがあり、また聞いてみたいと思っていましたが、人形浄瑠璃ははじめてでしたが、かなかな面白いものですね。

そうそう、立派な訪問着をおめにしなった妙齢の女性の団体や、着物を来た男性もいて、平日にも関わらず、お正月らしい雰囲気を楽しませていただきました。

幕見もあるようなので、次回は4月です。また機会をみつけて行ってみたいです。   


Posted by 山名騒然  at 22:31Comments(0)くらし

2011年01月19日

恋する京都ウィークス

2月・・如月・・・一年で一番寒い時期、でも春への予感がするきせつでもあります。

東京で・・・京あるきIN東京2011 恋する京都ウィークス・・と題して、色んなイベントが行われます。

詳しくは下記HPからご覧ください。
http://www.kyoaruki.jp/

楽しそうな催し、お得な催しがいっぱいです。  


Posted by 山名騒然  at 14:29Comments(0)催し案内

2011年01月19日

今年はじめてのお能

日曜日はお能を見に観世会館に行ってきました。
井上先生のお弟子さんで、橋本雅夫、廣三郎と片山先生のお弟子さんの橋本磯道の三兄弟の会。昨年に続いて、今年もチケットを頂いたので喜んで行かせていただきました。

演目は、磯道氏の清経、廣三郎氏の巻絹、雅夫氏の鞍馬天狗。それぞれのご子息もツレで出演、孫は鞍馬天狗の牛若丸や花見で、華やかな舞台でした。

どうもひいき目なのか、巻絹がよかったです。シテをつとめられた廣三郎氏は、私が井上先生のお稽古にうかがったとき内弟子をされていて、独立されるまでいつも代稽古をしてくださっていました。そんな関係もあってついついひいき目に観てしまうのかもしれません。それにしても、井上家の地謡は、ビシッと揃っていて、いつ聞いても気持ちがいいです。

清経も大好きな演目ですが、それほどのお年でもないのに、立ち上がるときにふらつかれたりして、それが気になりました。また地もあまりそろっていなくて・・。

鞍馬天狗は、花見の子どもたちが可愛くて・・。小学5,6年生でしょうか、牛若丸も立派でした。

今年一年最初のお能、いい一日でした。

おわって外へ出ると、ちらちらと、あるいは時には横なぐりに雪が降りだしていました。

それについてはまた・・・。

次に日は、仕事で生駒まで出掛け、その後、これまた頂いたチケットで、はじめて文楽を見に文楽座まで行くことになっていて、道を心配しながら家路につきました。  


Posted by 山名騒然  at 14:09Comments(0)くらし

2010年12月31日

紅白を背中に聞きながら・・・・。

大晦日の京都は一面の銀世界です。
日中も振り続け、庭には20cmぐらい積もっています。

人並みに、今年一年振り返って、やっぱり多くの人のご縁を感じます。

新しいご縁、古くからのご縁、それらに支えられてきた一年でした。

ご縁のあったみなさん、本当にありがとうございました。

このご縁が、来年はより一層深まりますように。


今朝、右目の目イボの根がポロリと取れました。2ヶ月あまり小さくならず、最近は薬もサボっていました。別に支障はなかったのですが、取れるとやっぱり気分もすっきりしました。  


Posted by 山名騒然  at 20:43Comments(0)くらし

2010年12月05日

素敵なティーポット

昨日、新しく四条烏丸に出来たピルに行ってきました。

ぶらぶらとお店の覗いていると、北欧インテリアのお店がありました。

何気なく張っていみると、とっても温かみのある食器が並んでいました。
その中に、大きなティーポットが目に入りました。

お店の方に聞いてみると、デンマークで製造されたアンティークだそうです。
色合いや形もどことなく和ぽく、いっぺんに気に入りました。

今まで使っていたポットもそれなりに大きいほうだと思っていましたが、並べるとさらに大きく感じます。

使うのがたのしみです。

[イェンス・クイストガード;イェンス・クイストゴー]
1919-2008 デンマーク
Jens H.Quistgaardは1919年デンマーク・コペンハーゲン生まれ。デンマーク王立芸術アカデミーの教授で彫刻家のハラルド・クィストゴーの息子。彫刻家、陶芸家、大工、製図工の勉強をする。戦争後フリーのデザイナーとなり1954年にLunning Prizeを獲得、同年DANSK社を設立。約30年間にDANSKで発売された大半の商品のデザインをする。  


Posted by 山名騒然  at 21:47Comments(0)くらし

2010年12月03日

北野大茶会での家内の着物

北野大茶会で着た家内の着物です。

帯はたまたま手元にあった黒地のちりめんの生地に、知り合いの方に紅葉とパッチワークしてもらいました。

この時期にぴったりでしょう!

自画自賛させていただきました。
  


Posted by 山名騒然  at 09:19Comments(3)きもの

2010年12月02日

北野大茶会

つぶやきに書きましたが、今日は北野大茶会に行ってきました。

各流派の回り持ちで6年に一度当番がまわりますが、今年は表千家堀内家が担当されました。

何席回れるかと思いましたが、結局7席+お蕎麦席+お土居の紅葉で全部制覇出来ました。

さすがに疲れましたが、立派なお道具ばかりで、いいものを拝見させていただきました。
印象に残ったのは、コウノトリの羽で作った羽箒。本席に飾り付けられて蓋置き(鴻池家所蔵)

写真は食べきれなかったお菓子です。
ちょっとつぶれてしまって不細工になたのもありますが、ごめんなさい。

今日野点席では知り合いがお手伝いされていました。
それと、行分席には、二条駿河屋さんのご主人もお手伝いされていました。
我が家の季節のお菓子をいつもお願いしているお店です。  


Posted by 山名騒然  at 09:21Comments(0)くらし

2010年11月19日

近江をたずねて・・・

滋賀県立美術館へ白洲正子展に行ってきました。それはすっかり冬のようでしたが、美術館のまわりは紅葉がきれいでした。

ちょうどいま「かくれ里」を読んでいるところでもあり、この前テレビで「近江山河抄」が取り上げられていこともあって、興味深く展示物を拝見できました。

お能にも着物にも興味を持っていられた白洲さんとは、気持ちが通じ合うような気がして・・。

本に出てくるいろんな仏像、神像、はたまた神面などなど、実物がみれたのがとても良かったです。「福太郎」もなんど、ふと手に持って掲げて見たくなりました。ふくよかな顔立ちとちょっと目尻の釣りがった目が印象的でした。

その後、信楽まで足を伸ばして、知り合いのお宅に寄せていただきました。
とりとめのないお話ではありましたが、山の懐に抱かれたそのお宅でなんとも言えず清々しい気持ちになれました。

そういえば、白洲さんもこの辺りの風景は見ておられるのでしょうね。  


Posted by 山名騒然  at 09:16Comments(2)くらし

2010年11月09日

上京茶会

日曜日に上京茶会に行ってきました。

引越しして5年。町内の掲示板などで案内は見ていたのですが、行くのははじめてです。

表千家と裏千家が交互にされているみたいですが、今回は裏千家、場所は北野天満宮の明月舎。

受付をすませて、明月舎前のテントで待っていると、順次中の待合へ。
今回も性懲りも無くお正客へ行かされましたが、席主の先生が優しく教えてくださったので、楽しませていただきました。

御土居のもみじ苑の入場券が頂けたのですが、同日限りでしたので、まだ紅葉には早いと思いながらも行きましたが、思ったとおり紙屋川に掛かる数本が紅葉しているばかりで、まだまだ・・。

でも、楽しい一日を過ごさせていただきました。

区民のための茶会っと言うものめづらしかと思うのですが、次回もチャンスがあればぜひ行ってみたいです。   


Posted by 山名騒然  at 13:11Comments(0)くらし