京つう

日記/くらし/一般  |上京区

新規登録ログインヘルプ



2011年06月29日

洗い張り承り月間

意外に思われるかもしれませんが、着物は水が大好き。

長年来ている着物も、箪笥に長くしまわれたままの着物も、水をくぐらすとすっかり元気になります。

いわゆる「洗い張り」では、着物を一旦ほどいて元の反物の戻します。そして、石鹸で洗い、きれいな井戸水でブラシを使ってたんねんに汚れを落とします。

着物は知らず知らずのうちに、繊維の間にホコリや不純物が溜まっています。それを落としてやり、張り詰めた繊維を緩めてやると生き返って来ます。

洗い張りから帰って来て、見違えるように綺麗になった反物を見ると、絹は生き物だと改めて思います。

夏の間に、秋に着る着物を洗い張りしてみませんか。

7月中は「洗い張り承り月間」として、特別価格で承りますので、一度この機会にお試しください。

袷着物(胴裏、八掛付)・・・7800円(消費税込 通常10500円)から
単着物・・・・・・・・・・・・・・・・6300円(消費税込 通常 8400円)から

洗い張りをすると、仕立が必要になります。
もちろん、仕立もこちらで承りますが、ご自分のほうでされる方も歓迎します。


同じカテゴリー(きもの)の記事画像
無くてはならない本
松本・・織元ツアー
思い出の着物
夏の衿
帯
夏着物
同じカテゴリー(きもの)の記事
 無くてはならない本 (2012-10-12 22:45)
 松本・・織元ツアー (2012-09-24 09:01)
 思い出の着物 (2012-06-05 13:15)
 夏の衿 (2012-06-04 14:47)
  (2012-05-31 17:42)
 夏着物 (2012-04-09 16:39)

Posted by 山名騒然  at 22:00 │Comments(0)きもの

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。