2008年07月05日
山口伊太郎遺作展 源氏物語絵巻
今日は相国寺承天閣美術館で開かれている、山口氏製作による源氏物語絵巻を見に行ってきました。
朝一番に行く予定が、出かけるのがちょっと遅くなったら、もうかなりの人出で、絵巻の前は人だかり、しかもなかなか前へ行きません。あきらめて空いているところや、人の頭越しに見えるところをがんばってみてきました。
色や織がさすがにすばらしくて。織物の極致を見るようでした。
しかし、それ以上にすばらしいと思ったのは、旧作の帯、胡粉が盛り上がったような菊の帯など他に類を見ない織の表現でした。
本来は明日まででしたが、好評なので21日まで延長されました。
朝一番に行く予定が、出かけるのがちょっと遅くなったら、もうかなりの人出で、絵巻の前は人だかり、しかもなかなか前へ行きません。あきらめて空いているところや、人の頭越しに見えるところをがんばってみてきました。
色や織がさすがにすばらしくて。織物の極致を見るようでした。
しかし、それ以上にすばらしいと思ったのは、旧作の帯、胡粉が盛り上がったような菊の帯など他に類を見ない織の表現でした。
本来は明日まででしたが、好評なので21日まで延長されました。
Posted by 山名騒然
at 23:09
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