京つう

日記/くらし/一般  |上京区

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2012年01月13日

孫にも衣装

お正月に着せた孫の着物を後ろからパシャと・・。

帯は大人でもできそうな兵児帯。今やっているNHKの朝の「カーネーション」でも、家に帰ると兵児帯に着替えていたシーンがありましたね。  


Posted by 山名騒然  at 09:34Comments(0)きもの

2012年01月05日

あけまして おめでとうございます。

あけまして おめでとうございます。

お正月の間は、なるべく家族団らんを優先してPCの前には出来るだけ座らないようにしていました。今日から息子たちも仕事にでかけ、孫も学童保育や友達と遊びに出掛けたので、普段の生活にもどりつつあります。

例年、一日はお墓参りに行きます。京都と大阪、家内の実家も含めて三箇所あります。孫たちに着物を着せの墓参り、亡き父や母、叔母たちも喜んでくれたでしょう。昨年は大雪で寒いお墓参りでしたが、今年はお天気も良くてよかったです。夕方には次男の家族や義母も我が家に集まり、用意したお節料理もあっという間に無くなってしまいました。

二日目は初詣に、はじめて日吉大社に行きました。みぞれ混じりのあいにくのお天気でしたが、いいお宮でした。

昨年も色々な方との出会いがありました。今年もまたみなさんといい出会いがありますように。   


Posted by 山名騒然  at 11:36Comments(1)

2011年11月16日

火鉢の出番

けさの京都は寒かったです。


で・・・今年もいよいよ火鉢の出番です。

すぐには暖かくはなりませんが、見ているとほっとします。   


Posted by 山名騒然  at 16:22Comments(2)くらし

2011年11月08日

七五三詣

この前にご紹介した七五三の着物。

この前の日曜日に本番、北野さんへ行かれました。

お姉ちゃんが七つ、妹が三つ・・・お姉ちゃんは朝から美容院へ行って、セット、着付け。


妹のほうは、家内が着せましたが・・・身揚げがちゃんと出来てなかって、慌ててその場でやり直しするはめに。

それでも、どうにか間に合いました・・・やれやれ。

その後、お母さんと、おばあちゃんの着付けをして、いざ北野さんへ・・。おばあちゃんは、今回は控え目のお着物で。

ちょっと雨がパラパラしていましたが、無事終ったそうです。  


Posted by 山名騒然  at 22:46Comments(0)きもの

2011年10月31日

お笛の発表会に・・

きのうは、お笛の発表会にお誘いをうけ、大阪まで出掛けてきました。

大阪能楽会館は超満員。二階のワキ正にかろうじて桟敷席を見つけました。この能楽堂はなんどかキましたが、二階はぜんぶ桟敷席とは知りませんでした。

出番までまだだいぶありましたが、観世のお家元、矢来の観世さん、片山九郎右衛門さんと凄い人達の半能や舞囃子が、しかも無料で見れるとは豪気ですね。

特に、お家元の檜垣は、演目自体はじめてでしたし、とっても楽しみしていただけによかったです。
檜垣の笛を吹かれた方は、妙齢の女性で振袖姿がとても印象的でした。

お目当ての方は羯鼓を吹かれましたが、数人で演奏される連囃子という形式でした。
羯鼓の舞は、私は舞ったことはありませんが、腰に羯鼓という鼓をつけ、両手に撥をもって打ちます。
独特のリズムが面白い曲ですが、リズムに乗った演奏がとても気持ちよく、ついつい体が動きそうでした。

いい会にご案内いただきありがとうございました。これからもどうぞご精進してくださいね。  


Posted by 山名騒然  at 15:38Comments(0)くらし

2011年10月21日

隆平そば

久しぶりに、隆平そばへ

数年ぶりでしょうか。

その間に、ご主人も結婚され、お子様もおできになりました。奥様にお会いするのは今回がはじめて、とっても可愛らしい奥様で、さすがにご主人さまの見る目は確かです。

さて、お料理も以前より更に洗練されて、美味しく頂けました。いくつか画像をUPします。







まだまだお料理は出ましたが、味わうのにいそがしくて、ついつい写真を撮るのを忘れてしまいました。
まあ、それだけ美味しかったということでご勘弁を。  


Posted by 山名騒然  at 11:11Comments(0)くらし

2011年10月13日

戻ってきた着物

むかしむかし・・・・

我が家から嫁入りしたいとこがいました。

その時の嫁入りしたくの着物が、回りまわって別のいとこのところへ・・・・。

その着物が、巡り巡って我が家に戻ってきました。



  


Posted by 山名騒然  at 13:45Comments(0)きもの

2011年09月30日

和楽10周年記念イベント

もう創刊から10年になるのですね。たしか、二年目から定期購読をはじめたような気がします。最初の頃は、書店での販売が無く、定期購読しか手に入れる方法がありませんでした。

さて、リッツカールトン東京は六本木のミッドタウンにあります。ミッドタウンは、出来てまだ間がないころい、コンサートの帰りに行ったのがはじめてでした。それ以来時々出掛けてはお店を見たり、サントリー美術館があるので、展覧会に行ったり。でも、敷地内にあるリッツカールトンへは今回はじめて足を踏み入れました。

和楽では贔屓の会というイベントが時々行われます。これまで何度も行かせて頂きました。今回の10周年記念のイベントもまさかご招待頂けるとは思っていませんでしたが、お電話を頂いたときは正直びっくりしました。

さて、会場では、ホワイエで水戸徳川家の美術品が展示されていいていました。硯箱、広蓋など豪華な蒔絵が施された漆器はそれは見事なものでした。いま、今のご当主の奥様のお振袖と訪問着も。

さて、今日の催しの一部は市川亀治郎と三響会の船弁慶。歌舞伎の船弁慶がどんなのかあまりよく知りませんが、三響会とのコラボということで、今回は謡での舞でした。謡が始まってすぐにあれと思って暗い中よく見ると観世喜正氏でした。前半は静御前の静かな舞、後半は知盛の勇壮な舞と、見どころいっぱいの舞台はあっという間でした。この後、姜 尚中さんと亀治郎さんの対談、司会は紺野美沙子さんで日本の美について対談。こちらも内容の濃いお話でした。そうそう、直前に発表された亀治郎さんお猿之助襲名の事ももちろん話題になっていました。

2部は、歓談と和楽でよく見かける方々のご挨拶。水戸徳川のご当主、森田空実さん・・・。森田さんのお着物は、12月の和楽に載るそうですが、墨色の素敵な無地でした。

そうそう、お客様ももちろん着物の方が多かったです。歓談でおなじテーブルの方も愛知から日帰りで来られたそうですが、素敵なお着物でした。

和楽はこれまでの女性誌とはひと味違う作りで、最新の10月号は売り切れる書店が続出だそうです。また20周年の時にまたこんなイベントがあるといいなーーーと思ってホテルを後にしました。  


Posted by 山名騒然  at 11:11Comments(0)くらし

2011年09月22日

七五三さんの着物

11月は七五三さんの季節。

女の子や男の子の、可愛いいきもの姿があちらこちらで見られます。

我が家にも新しい四つ身の反物が入ってきています。その中で、とくにお気に入りをご紹介します。

七五三さんの着物はさまざまなバリエーションがあります。最近では絵羽になった豪華な着物もありますが、これはちょっと変わった反物です。

正波にとった摺疋田に風船の柄が飛んでいます。配色も可愛い配色。  


Posted by 山名騒然  at 17:53Comments(0)きもの

2011年09月14日

謡講のチラシ

次回の謡講のチラシが手に入りました。

今回は、平野神社の近くの素敵なお宅です。はじめての場所でもあり、会場の都合もあるのでしょう、人数制限があるそうです。行かれる方は、早めにご連絡されたほうがいいみたいです。

演目は、前回に引き続いて京都が舞台になった曲。秋のひととき、いずれも嵯峨野が舞台の曲でお楽しみください。

一部(14時)・・・独吟「正尊 起請文」、素謡「野宮」
二部(17時)・・・独吟「小督 駒の段」、素謡「融」  


Posted by 山名騒然  at 14:16Comments(0)催し案内

2011年09月08日

胃カメラ

少し前に家内と二人で疫学調査に参加させて頂きました。
その時の血液検査の結果と、同時に受けた胃ガンのリスク調査の結果が送られて来ました。

血液検査は相変わらず、少しLDLが少し高めでした。

胃ガンのリスクの方は、5段階のうち下から2番目でした。それで胃カメラの検査を初めて受けることになりました。

さて、最近の胃カメラはずいぶん細くなって楽だそうですが・・・なにせはじめてのことですので、どうなることやら。
  


Posted by 山名騒然  at 10:59Comments(0)くらし

2011年09月07日

お笛の発表会へ

日曜日、台風は日本海に抜けましたが、雨が時々強く降るあいにくのお天気でしたが、知り合いののお笛の発表会に行かせて頂きました。

お能を見るようになって長いですが、今回の会場の河村能楽堂ははじめてでした。
ちょっと早めに行かせて頂き、能楽堂の雰囲気をあじあわせていただいていました。

脇正からふと見上げると二階席もありました。笠智衆と原節子の「晩春」(だったかな・・?)に、たしかお能を見に行く場面がありましたが、その場面が思い出されました。こじんまりとしていますが、味わい深い舞台です。


さて、舞台の上では失礼ながら想像していた以上素晴らしい音色、またリズムもバッチリ。玄人の小鼓、大鼓、太鼓、地謡をしたがえて一歩も引けをとらない吹きぶりで、安心して見られました。

おかげで、片山さんの舞に集中して見ることが出来ました。

次回がたのしみになりまいた。

あいにくその後用事があったので、そうそうに失礼しましたが、時間があればもっと聞いて居たかったです。
  


Posted by 山名騒然  at 10:29Comments(0)くらし

2011年08月28日

朝人が愛でた芸能・・・下鴨神社

昨日出掛けた、京都文化絵巻の第一回目・・・下鴨神社

あいにく始まったとたんに雨がふりだして来ました。
でも、神社のご配慮で、舞殿の周りにある橋殿と神服殿を開放して下さり、私は橋殿から見させて頂きました。

第一回目は「王朝人が愛でた芸能」ということで、平安雅楽会による、御神楽と舞楽「蘭陵王」、大原魚山塾による天台聲明、そして日本今様歌舞楽会による今様と白拍子でした。

御神楽(みかぐら)は、神様に見せるもので、本来は非公開の秘儀で、人前でやることはないそうです。大変おごそかなもので、糺の森に囲まれた神域がさらに清められたように感じました。人長と言われる舞人は、榊に丸い輪が付いた物を持って舞いますが、この輪が神の依り代だそうで、神と人とが一緒に舞うとうものだそうです。

舞楽の「蘭陵王」は以前にも見たことがありますが、音楽も御神楽の国風から中国風に変わり、仮面を付けての勇壮な舞いでした。

天台聲明は、初段唄(しだんばい)散華(さんげ)三條錫杖(さんじょうしゃくじょう)。リーダーの方と、その他の方が違うメロディーを同時に歌うので、とっても不思議な感じがしました。西洋音楽で言え多声、ポリフォニーとでも言うのでしょうか。

最後が後白河法皇がこよなく愛した今様、白拍子でした。今様では歌合と言う、題に合わせて即興で作った歌で勝敗を決めるというもので、それに白拍子がこれまた即興で舞を舞うというもの。

白拍子は、梁塵秘抄から、賀茂の社を読んだものと、佛の功徳を読んだものが演じられましたが、どことなく、黒田節に似た節回しがとっても気持ちよかったです。

そうそう、最初に朧谷壽先生の解説があったのも、とっても良かったです。

めったに入れない、夜の下鴨神社には入れて、しかもめったに見れない平安時代の芸能に出会えて、ひととき平安貴族になった気分でした。
  


Posted by 山名騒然  at 11:03Comments(9)くらし

2011年08月27日

コートのお誂え

いま、コートの誂えのご注文を頂いています。

最初は、紙の上に下絵を描きます。この段階でお客様といろいろ相談をして、柄の位置や大きさなどを決めます。

これでOKでしたら、今度は実際の生地の上に下絵を描きます。この時に使うのが「アオバナ」という染料です。この「アオバナ」は青花という植物の花から抽出した染料で、水に濡れると消えてしまいます。
それと、温度にも弱くて、暑いと一週間ぐらいで色が飛んでしまいます。

この段階では、また修正ができます。今回も、柄の位置がすこし高かったので、下げることになりました。誂えならではですね。

さて、これでいよいよ染の段階に入って行きます。
出来上がるのが楽しみです。  


Posted by 山名騒然  at 13:44Comments(2)きもの

2011年08月27日

夏の着物の始末

今年夏ももうすぐ終わり・・・。

夏にお世話になった着物も、そろそろ終い支度に・・。

9月も残暑が厳しそうですし、父の形見の宮古上布も、もう一度ぐらい出番があるかも・・・。

とりあえず、霧吹きをしてゴザに・・。  


Posted by 山名騒然  at 13:22Comments(0)きもの

2011年08月27日

東京にもこんな素敵な所が・・・。

先週ちょっと東京へ行ってきました。

ついでに立ち寄った庭園がとっても素敵な所で、着物がとってもよく似合いそう。

東京にもまだまだこんな所あるのだと思い知りました。

いつか、ここで着物のイベントができたらいいなーーー!  


Posted by 山名騒然  at 13:11Comments(2)きもの

2011年08月21日

信州・・思い出の旅

昨日の雨でずいぶん過ごしやすくなりましたね。京の街では、あちらこちらで、子どもたちが打ち鳴らす地蔵盆の鉦の音が響いています。

さて、先週の信州原村の旅。一番の目的は、ご無沙汰していたペンションの奥様にお会いすることでした。このペンションへはじめて行ったのは、新婚旅行の時。今から30年あまり前のことです。前年にご主人とお二人で始められたペンションでしたが、すぐにご主人は亡くなられてしまわれたそうです。周りからは「一人では大変だからやめたら・・」といわれたそうですが、30年あまり、いろんな方の助けを借りながらも、続けて来られました。が、年齢的なこともあって、この夏で営業はやめられるそう、と聞いて出かけたのですが、奥様はまだまだお元気そう、このぶんだったら来年も大丈夫かなと、ちょっと安心しました。

さて、旅行のほうですが、初日は松本、上田、を回ってから原村へ。

松本へいったのは、馬刺し、さくら鍋が食べたかったから。繁華街から外れた所にある、「三河屋」さん。
こちらも新婚旅行、それから子どもと行った山登りの時にも立ち寄ったお店。店内も昔もまま、味も昔飲まま・・。はじめて行った時、最初二の足を踏んでいた家内が、一口食べていっぺんに気に入った、いわくつきのお店ですが、今回は孫が行くまでは「食べない」と言っていたのに、お店に入ったとたんに、いい匂いに誘われて、食欲が一度に刺激されたみたいで、ぱくついていました。

さて、松本では、お城や古い町並みなど、いろいろ行きたい所はあるのですが、それはまた次回ということになって、一路上田市へ。

なぜ上田市か?
これも新婚旅行以来の事なのですが・・・。松本から軽井沢へ行く途中。たまたま通った上田の駅前で見つけた素敵な洋館が目につきました。通りすぎてしまったのですが、Uターンしてその建物に行くと、それはみすず飴のお店でした。そこでは、みすず飴以外にもジャムが売っていて、それを買って帰ったのですが、それ以来今でも時々取り寄せて居ました。それで今回は長男のお嫁さんのたって希望で、お店に行ってみることにしました。夏場はジュースが飲み放題、試食もしながら、ジャムをあれこれ・・・。

そうそう、上田の駅前はすっかり様変わりしていてびっくり。30年前は新幹線もまだアリませんでしたし。一度子どもたちを連れて来たことがあって、駅前の蕎麦屋に入ったのですが、あまりの不味さに、子どもたちは一口食べただけで、後は食べなくて・・しかたなく私たちが頑張って食べた、曰く付きの蕎麦屋さんも立派なビルに建て替わっていました。

さて、上田から原村へ
大門峠経由のドライブ。昔は助手席の家内が地図を見ながらナビケートしてくれましたが、今はナビが付いていて楽チンです。むかしよくスキーに行った「ブランシュたかやま」の近くを通り過ぎ、白樺湖で休憩、原村への道も、新しい広域農道でスイスイと。

懐かしい原村で、次男家族と合流。
ペンションでは奥様と再会・・しかも、昔近くでパパゲーノというパン屋さんをされていて、今は福祉の仕事をされている方とも再会できて、さらにびっくり。

食事、温泉と楽しんだ後はゆっくり話しをしたり、懐かしい、真空管アンプとタンノイで音楽を聞いて過ごしました。おまけに、パパゲーノさんのご趣味のSPレコードも聞かせて頂きました。私は以前聞かせていただいたことがアルのですが、はじめて聞いた長男夫婦は、あまりの音のリアルさにびっくりしていました。

さて初日はここまで・・二日目へつづきます・・・。  


Posted by 山名騒然  at 15:01Comments(0)くらし

2011年08月02日

明月舎の月釜

昨日のお当番は速水流でした・・というか、速水流なので行った・・と言う事もありますが。

いつものことながら、お正客になってしまいました。お陰さまでいいお茶碗で頂きましたが・・。

流儀によって、いろいろお点前も違えば、しつらえも違いますが、それがまた面白くもあります。

今回は、速水流独特のお点前だそうで。大きな、薄っぺらなお茶碗で頂きました。

飲む・・というより・・ススル・・と言う感じで頂かないとえらいことになるのでお気をつけ下さいと・・。

お棗も大きなお棗で「かわたろう」型・・・カッパの事ですね。煙草盆も船の形、大ぶりの水差しが貝の形と・・・さまざまなところで水を連想させる趣向で、一刻清涼感を味わえました。
  


Posted by 山名騒然  at 17:35Comments(0)くらし

2011年07月26日

30年後

昨日の午前中は、疫学調査に協力するために医師会館に行ってきました。

DNAからわかる体質と生活習慣から病気のなりやすさや、予防の研究だそうです。

30分あまりの説明の後、血圧、身体測定、採血と・・・。
5年ごとの調査が30年間続くそうです。最後まで生きているかどうわかりませんが・・。

おまけに、血液検査と胃ガンに関係が深いピロリ菌となんたら酵素を調べて胃ガンのリスクを判定してくださるそうです。

さらに、骨密度の測定も・・・。以前はくるぶしだったのが、手首で測る機械で詳しい検査をしてくださいました。こちらは結果はすぐに分かって、専門の先生から詳しい説明がりました。私は平均より少し良く、家内は少し悪いそうでした。とくに骨の柔軟性が大事だそうで。それはふたりともまずますよかったみたいでした。

先週献血して、今日も採血。せっせと牛乳を飲んで回復させないと・・・笑。

  


Posted by 山名騒然  at 15:57Comments(0)

2011年07月25日

町屋を突然訪ねて・・。

土曜日、近所をぶらぶらしていたら、以前から気になっていた素敵な町家の入り口があいていました。

なんとなく、中を見ていたら、通り庭の奥の工場におられたご主人が、こちらをみて会釈してくださいました。それに誘われるように、お声をかけると、・・どうぞ・・と・・・こちらもその言葉に甘えて中へ・・。

奥の工場には、絹糸の束がいっぱいぶら下がっています。

今では少なくなった、絹糸の精錬を専門にされているお宅でした。

反物の精錬をされるところは、以前の住まいの近くにもありましたが、糸の精錬ははじめてでした。

生成、真白、ぴみょうに青みがかった色・・など。また精錬するまえの糸と精錬したあとの糸も風合いを比べさせていただきました。

年代もほぼ同じで、奥様も家内とよく似た感じで、気があってお茶までだしていただき、あれやこれや。・・。

もう何年も前からの知り合いのようにお話させていただきました。

玄関周りも最近修理されれ、100年以上たった町屋がすっかりきれいになって・・・そのいきさつもあれこれと。

いい土曜日が過ごせました。  


Posted by 山名騒然  at 16:03Comments(0)くらし