2009年05月05日
苔香居 きもの虫干しの会 第5回
連休中の三日間、「苔香居 きもの虫干しの会」のお手伝いをしてきました。今年で5回目になりますが、今回もたくさんの方にお越しいただきました。しかも初めての方が多く、着物の解説をさせていただくにも力が入りました。

今回もメインはおばあさんの婚礼衣裳の三枚襲と二枚襲ですが、最近蔵から見つけて幕末期から明治に掛けての着物や下着などをまとめて展示させていただきました。

これは、長襦袢、下着、着物がセットになっています。

衣桁に掛けてあるのは下着。パッチワークのように振り口、袖口、裾回し、衿が同じ布で出来ています。

下に並べてあるのは、着物三枚。夏物や袷など、すごく地味ですが、それがかえって素敵です。
そのほかにおばあさんの夏の着物や手作りの絽刺の帯やサラサの帯なども展示しました。
この虫干しの会のもう一つの楽しみは、ご主人自ら打つ蕎麦。今年は十割の挑戦、見事のお味でした。それとおくどさんで炊いたご飯。今年は竹の子ご飯でした。
今回もメインはおばあさんの婚礼衣裳の三枚襲と二枚襲ですが、最近蔵から見つけて幕末期から明治に掛けての着物や下着などをまとめて展示させていただきました。
これは、長襦袢、下着、着物がセットになっています。
衣桁に掛けてあるのは下着。パッチワークのように振り口、袖口、裾回し、衿が同じ布で出来ています。
下に並べてあるのは、着物三枚。夏物や袷など、すごく地味ですが、それがかえって素敵です。
そのほかにおばあさんの夏の着物や手作りの絽刺の帯やサラサの帯なども展示しました。
この虫干しの会のもう一つの楽しみは、ご主人自ら打つ蕎麦。今年は十割の挑戦、見事のお味でした。それとおくどさんで炊いたご飯。今年は竹の子ご飯でした。
お疲れさまでした。
連休のときは行くことができず、残念ですが、またいつか。
そのつどいろいろ工夫をしていますが、今回は展示の為に青竹を使いましたが、案外好評で次回もこの手で行くつもりです。また、アトリエをお蕎麦席として使えるように整理しました。
ご亭主のお蕎麦も、今回は十割そば。どんどん腕を上げられています。おくどさんのご飯もおいしいです。
小間の呈茶席も裏千家学院の生徒さんが担当してくださるので安心です。しかも今回は業躰さんも手伝ってくださいました。
次回は11月21日からの三連休を予定しています。