2009年06月07日
平家琵琶鑑賞会IN永運院
先週はは非常に濃い一週間でした。月曜日は薪能、そして木曜日は平家琵琶を聞きに黒谷さんへ・・。
広島からお帰りなる鈴木まどかさんを京都でつかまえての演奏会。ご案内にも書きましたが、今年新しく出来た「白鷺」の銘のある琵琶の音色の京都での初お目見え。
会場となった永運院さんは、風子さんのご紹介。本堂での奉納形式と言うのは私は初めての経験でしたが、厳粛で背筋が伸びる思いでした。
みなさんも学校で習われた事のある「祇園精舎の鐘の声・・」で始まった演奏会は途中から、うぐいすがさえずりが加わり、一層趣きのある会になりまいた。
当初、平日の昼間という事で、どれだけの方が着てくださるのか不安でしたが、風子さんが沢山の人に声を掛けてくださったおかげで、多すぎず少なすぎず、いい具合でした。
途中黒谷さんのゆかりで「敦盛最後」が奉納されましたが、さすがにうぐいすも神妙に聞き入っていたようです。
終わってからは奥の書院でお菓子とお茶で楽しいおしゃべりの時間をしばし過ごしました。
今回特に琵琶の音色と鈴木まどかさんの声がびったりと合って、ぞくぞくとしました。
それともう一つ「いや・・なんであんたここにいるの!」と言うような会話があちらこちらでされていました。京都は都会と言っても東京や大阪ほどではありませんが、それでも20数名がさまざまな縁に引き寄せられて集まった中で、偶然にも知り合いに会う、そんな事が起こる事はめったに無い事です。
広島からお帰りなる鈴木まどかさんを京都でつかまえての演奏会。ご案内にも書きましたが、今年新しく出来た「白鷺」の銘のある琵琶の音色の京都での初お目見え。
みなさんも学校で習われた事のある「祇園精舎の鐘の声・・」で始まった演奏会は途中から、うぐいすがさえずりが加わり、一層趣きのある会になりまいた。
当初、平日の昼間という事で、どれだけの方が着てくださるのか不安でしたが、風子さんが沢山の人に声を掛けてくださったおかげで、多すぎず少なすぎず、いい具合でした。
途中黒谷さんのゆかりで「敦盛最後」が奉納されましたが、さすがにうぐいすも神妙に聞き入っていたようです。
終わってからは奥の書院でお菓子とお茶で楽しいおしゃべりの時間をしばし過ごしました。
今回特に琵琶の音色と鈴木まどかさんの声がびったりと合って、ぞくぞくとしました。
それともう一つ「いや・・なんであんたここにいるの!」と言うような会話があちらこちらでされていました。京都は都会と言っても東京や大阪ほどではありませんが、それでも20数名がさまざまな縁に引き寄せられて集まった中で、偶然にも知り合いに会う、そんな事が起こる事はめったに無い事です。