京つう

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2007年12月31日

今年最後の謡講へ行って

今日は「大つごもり」今年もあと数時間。
急いで追いつかないと・・(笑)

22日は前にもご案内しました、今年最後の「謡講」。場所も杉本家という京都市中にある最大級の町家です。

一部は「玄象」琵琶にまつわるお話です。謡に先だち今回は装束の着付けが見られました。二部は「江口」こちらは西行法師と江口の君とのいきさつにもとづくお話です。
今年最後の謡講へ行って
これは後シテの装束ですが、どのような装束を選ぶかはシテの考えによります。今回は一番オーソドックスな着付け、大口袴に壷織の着付けです。幾重にも重ねて着ます。

今年最後の謡講へ行って
薄明かりに中で見る姿は陰影がくっきりとして、能楽堂とは違ってさまざまな表情が見れます。

今年最後の謡講へ行って
この日はあいにくの雨。年末でもあり、少ないかと思っていましたが、案外多くの人が来れれたのでびっくりしました。


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Posted by 山名騒然  at 16:07 │Comments(0)くらし

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