昨日は京都近郊にある知人のお宅(元庄屋さん)の囲炉裏開きのななべパーティーに行きました。

なべは、特製のスープに鳥の肉団子が入った、とってもおいしいなべで、あっという間になくなってしましました。定番どおり最後は雑炊をしました。

雑炊がなくなってしまっても、火を囲みながら、話をするでもなくしているのって、なんと貴重で意味のある時間なのでしょうね。
吹き抜けの天井から抜けていく煙り、その天井には煙で燻された黒光りしたハリや煤竹。町家とも違った良さ、楽しみがありました。
そうそう、この建物で12月3日に謡講が催されます。その時も火が入るかも・・。
Posted by 山名騒然
at 20:08
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Comments(10)
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くらし
なんだか優雅ですねぇ。。。
毎日、毎日、同じ時間に家を出て、ほぼ同じ時間に帰ってきて
季節を楽しむ余裕も、ホッとする時間もなかなか持てないので
こんな素敵なお話聞くだけで、ちょっと癒されます。。。
連休に高校時代の仲間と真鶴へいって、その帰りに鎌倉にちょっとだけ寄ったけど、やっぱり京都のほうが好きかも。。。
どんな素敵なお宅なのか、いまからワクワクです。
囲炉裏の炎にも癒されますよね
写真からも温かさが伝わって来ます
ようこそ いつもいつも優雅な時間ばかりでは無いのですが、それでも、時にはそんな時間を過ごせる。ありがたいことです。
☆彡風子さん
謡講、きっと普段の謡講とは一味も二味も違ったものになると思います。ご期待下さい。
☆彡鹿の子さん
炎・・良いですね。
囲炉裏までは行きませんが、今年は我が家でも久しぶりに火鉢を復活させる予定です。
鶏の肉団子入りお鍋が美味しそうです。
これからの季節こうして暖を囲んで人が集まるというのは
ほのぼのとして本当に良いものですね。
お洒落~~ですね。
市中の町家ではちょっと無理ですが、火鉢で我慢します。(笑)
家族をつなげる大切な空間を作ってくれますね。
毎年、雪中キャンプを2度程するんですが、
その時に焚き火をするんですね。
火の番を決めて、薪をくべ続けるんですけど、
静かな山の中で、
火を見つめて一晩明かしてしまうことがとても気持ちよく、
今冬も楽しみにしている、今日この頃です。
雪中キャンプで焚き火・・なんて素敵な響きなんでしょう。
雪山は一度だけ比良山で経験しましたが、その時は日帰りでしたが、今でもいい思い出です。雪の中って、音の吸収するのかとっても静かで、心も静かになり、不思議な空気感ですよね。
もし良かったら誘って下さい。
雪の中って音が吸収されて、ほんと静かなんです。
星も輝きがいっそう増してきます。
おそらく、滋賀朽木辺りで2月に決行すると思いますので、
その時は是非どうぞです。
2月ですか。一番寒い頃ですね。
朽木・・温泉も行かれるのかな?
アイゼンとか冬山装備が入りますか?
日程が合えばぜひ行きたいですね。