2007年06月11日
真如堂でのお茶会「鈴声会」
前日の準備が終ったころから雨が本降りになり、何とか明日は雨が上る事を願っていました。
当日は6時に起き、7時過ぎには真如堂へ、幸い雨は上っていますが、天気予報では不安定なお天気だそうです。着いたときにはもうすでに先生をはじめ、社中の方もそれぞれに準備を始められていました。私は、とりあえず家内が着付けをするための荷物を運んでから、水屋の準備に掛りました。
8時半からいよいよ第一席。東京からお見えの先生の孫弟子に当たる方からお点前。私をはじめ若手の社中は。お菓子やお点て出しのお運び。初めての方もあり、直前に急きょ特訓をしての付け刃ではありますが、それでも何度もしているうちに様になってきます。

今回お点前する方の中に、まだ20代初めで昨年9月からお稽古されている方で、このあと就職でお稽古が終ってしまう方があります。お点前は初めて。私などと違って、すごく緊張されているのが伝わってきます。それをベテランの社中の皆さんが支えて居られる様がとても素敵でした。
私は、お点前してもらうかも、とは言われていましたが、たくさんいらっしゃるので、順番が回ってこないかとたかをくくっていましたが、昼過ぎに先生から、次お点前して・・・と。
それを聞いたとたん、心臓はドキドキ・・頭の中でお点前の手順を一生懸命思い出していました。半東さんは本日のお菓子「青梅」を作られた「中村軒」のご主人。

お正客用のお菓子器とお菓子。むかし梅は枡で量り売りで売られていた、それにちなんでます方を使いました。
お正客は男性(名前は存じませんが、先生とのお話しの様子できっとお詳しい方のようでした)お正客と次客の方二服点てて大きなミスも無くお仕舞させて頂きました。
お点前をしているとき、途中で障子を開けられたのですが、その瞬間涼しい風がお席に入って来たのだけは覚えています。
あいにくのお天気でしたが、300人近いお客様をおもてなしして3時には無事終わる事ができました。

前回と違い、今回はお点前も水屋もそれなりに出来、少し自信が付いてきたように思います。前日の準備で黙々と風炉の灰をこしらえている方。いずれ自分でも出来るようになりたいものです。
当日は6時に起き、7時過ぎには真如堂へ、幸い雨は上っていますが、天気予報では不安定なお天気だそうです。着いたときにはもうすでに先生をはじめ、社中の方もそれぞれに準備を始められていました。私は、とりあえず家内が着付けをするための荷物を運んでから、水屋の準備に掛りました。
8時半からいよいよ第一席。東京からお見えの先生の孫弟子に当たる方からお点前。私をはじめ若手の社中は。お菓子やお点て出しのお運び。初めての方もあり、直前に急きょ特訓をしての付け刃ではありますが、それでも何度もしているうちに様になってきます。
今回お点前する方の中に、まだ20代初めで昨年9月からお稽古されている方で、このあと就職でお稽古が終ってしまう方があります。お点前は初めて。私などと違って、すごく緊張されているのが伝わってきます。それをベテランの社中の皆さんが支えて居られる様がとても素敵でした。
私は、お点前してもらうかも、とは言われていましたが、たくさんいらっしゃるので、順番が回ってこないかとたかをくくっていましたが、昼過ぎに先生から、次お点前して・・・と。
それを聞いたとたん、心臓はドキドキ・・頭の中でお点前の手順を一生懸命思い出していました。半東さんは本日のお菓子「青梅」を作られた「中村軒」のご主人。
お正客用のお菓子器とお菓子。むかし梅は枡で量り売りで売られていた、それにちなんでます方を使いました。
お正客は男性(名前は存じませんが、先生とのお話しの様子できっとお詳しい方のようでした)お正客と次客の方二服点てて大きなミスも無くお仕舞させて頂きました。
お点前をしているとき、途中で障子を開けられたのですが、その瞬間涼しい風がお席に入って来たのだけは覚えています。
あいにくのお天気でしたが、300人近いお客様をおもてなしして3時には無事終わる事ができました。
前回と違い、今回はお点前も水屋もそれなりに出来、少し自信が付いてきたように思います。前日の準備で黙々と風炉の灰をこしらえている方。いずれ自分でも出来るようになりたいものです。
相変わらず風流な日記で、心が癒されます♪
私とは縁遠い世界ですが、騒然さんの日記を拝見すると雅な気持ちになります。一度是非謡を拝見させてくださいね
謡い・・せっかくでしたら、お能一緒に見に行きませんか?24日に千駄ヶ谷にお能を見に行きます。観世流ではありませんが、いい演目ですし・・。
大人はかくありたい、とつくづく(笑)。
何事にも本番に弱い私としては、目前のお茶会の客としての参加さえも大丈夫?という感じです。とりあえず、楽しめるように、あわてずにいってまいります。
落ち着いて・・なんてとんでもない、茶杓を清めて棗に置く時など手が震えていました。
でも、幸い先生がいい方で、間違えても気にしないで頑張りなさい、と言って下さるので気持を楽にしてお点前する事が出来ます。
お客で行かれるのですか。
お客ぶりも上手くこなすのはなかなか難しいですね。ましてやお正客なんかに当たると大変。
もちやさんも、お茶会楽しめるといいですね。
真如堂のお茶席終わってさぞお疲れでしょう。
ますますのご健闘祈りあげます。
ありがとうございます。
終って三日ぐらいは精気が抜けたような感じでした。
dream80さんもぜひ頑張ってください。