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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年03月16日

佐川美術館から宇治へ

昨日はお天気も良くて、家内と二人で佐川美術館へ行ってきました。
昨年に招待券を頂きながらついつい日が伸びてしまっていたのですが・・。

佐川美術館は琵琶湖大橋の東側すぐにあります。
京都から行くにはいくつかのルートが考えられますが、我が家のナビは山中越えを選びました。他には三条通りから山科湖西道路を行く道、途中越えの道、大津から湖岸道路を行く道などが考えられますが、久しぶりにナビ通り山中越えで行くことにしました。山中越えは比叡山ドライブウエイ入り口を越えていく道で市内北がわから湖西に抜ける昔からの道、途中には白川ラジューム温泉という昔からの冷泉もあります。


佐川美術館は今回がはじめて。昨年楽家の為にあらたに展示場とお茶室が出来ました。湖国を象徴するように、池が回りに配置され、絶えず水を意識される造りになっています。

主な展示は「平山郁夫」と「佐藤忠良」と「楽吉左衞門」の三つですが。行く前は楽さんの作品を期待していたのですが、平山さんも佐藤さんもすばらしい作品で、出かけていった甲斐がありました。

これは楽さんの作品を展示した建物の入り口ですが、階段を下りていくと大きなスペースが目の前に広がります。そしてその先には地上から光が降り注いでいて、あたかも水の中に居るような錯覚を覚えます。楽家当代の作品もこれまでの楽のイメージくつがえす斬新なものばかりでした。


あいにくお茶室の見学は出来ませんでしたが、比叡、比良の山々が望める広々とした空間は京都では味わえない感覚ですね。




この後、お天気も良いので湖岸道路を南下、唐橋から南郷、宇治へとドライブ。
宇治でちょっと休憩。せっかくだから今話題の「中村籐吉本店」へ。事前に何の下調べもしていなかったのですが、こうゆう時はナビが威力を発揮します。

続く・・・
  


Posted by 山名騒然  at 12:24Comments(3)くらし