京つう

日記/くらし/一般  |上京区

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2008年02月23日

山名酒造へ 一日目

ここ数日の春のようなお天気も、週末はまた冬に逆戻りしそうな空模様です。

で・・月曜日から一泊で丹波の蔵元に酒造りの見学に行ってきました。

前日から雪、スダッドレスタイヤをはいているとはいえ雪道は慣れないのですこし不安がありますが、まずは京北町へ向けて出発。桜で有名な常照皇寺近くの陶芸家のアトリエへ・・。

高尾あたりから道にも雪が積もりだし、北山杉で有名な中川あたりでは本格的な雪道になりました。それでも、周りの杉林の雪景色はとても幻想的でした。私はあいにく運転手なのでゆっくり見てる間はありませんでしたが、峠道もなんとか無事すぎ、周山を右に折れ常照皇寺を目指します。このあたりは道には雪はほとんどありません。

山名酒造へ 一日目アトリエの前から見た景色。元は体育館かと思うほどの建物に薪ストーブがとても懐かしい感じでした。大きなオブジェから小さな食器まで、なかなかユニークで楽しい作品が所狭しとおかれていました。今作っておられるのは、ハイアットホテル(京都)の以来で作られているチューリップの様なオブジェ。

山名酒造へ 一日目アトリエを後に、周山中心街へ・・ここでお昼を。

このあたりでは名物の肉屋さん「登喜和」で本日のサービス品のステーキを頂きました。
あまりのおいしさに、うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。またぜひ行きたいですね。食堂の隣ではお肉も売ってます。

お腹もふくれたので、これから一路丹波へ・・・まづ美山を目指します。雪も少し小ぶりになってきましたが、途中何箇所かの峠はさすがに真っ白な雪景色。あまり景色を楽しむ余裕もありませんでしたが、それでも美山では道の駅に立ち寄ったり、福知山では日帰り温泉に入ったりして、4時ごろようやく目的地の山名酒造さんのお宅に到着しました。

山名酒造さんは、神戸の「山荷葉」さんのご紹介で、以前山口家でお茶事をしたときに山荷葉さんのご主人と一緒に来られたのが縁で、今回お邪魔することになりました。
酒造りは朝が早いので、見学は明日の朝ということで、山名酒造さんのセカンドハウスへ案内していただき、みんなで鍋をつつきながら、明日へ期待感を胸に就寝。出していただいたお酒はもちろん山名酒造さんの自信作ばかり。私はまったくの下戸ですが、それでも冷と燗を味わわせて頂きましたが、どちらもいい香りとのど越しがよく。思わず飲み干しそうになりましたが、明日に備えてぐっと我慢。

次の日はいよいよ見学です。



Posted by 山名騒然  at 10:59 │Comments(0)

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