京つう

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2008年12月16日

謡講での砧は・・・

「砧(きぬた)」 世阿弥作といわれ、「申楽談義」に「静かなりし夜、砧の能の節を聞きしに、かようの能の味わいは、末の世に知人有るまじければ、書き置くもものぐさき由」と言わしめた曲。

その砧の謡が今年最後の謡講で謳われるので聞きにいきました。場所は市内のど真ん中、おくどさんも、通り庭も、じんとぎに流し、その横には井戸と、昔のままに残った京都の典型的な町家。すっかり暗くなった町家で、今まさに申楽談義のそのままに、静に砧の謡がはじまります。

夫を思い、切々と謳われる砧の段。数年前に会でシテを謳ったので、歌詞も頭にありなおさら聞きごたえがありました。

年の瀬にいい時間が過ごせました。



Posted by 山名騒然  at 21:50 │Comments(0)

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